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<セミナー詳細>

セミナーコード:20090305   このセミナーの受付は終了しています

★気体分離膜・透過膜は、これからの環境・エネルギー問題を支える技術として注目されている!!
★本セミナーでは、気体分離膜・透過膜の種類・特性を始め、利用のポイントや開発動向及び応用展
 開、又、装置の設計法に至るまで、斯界の第一線でご活躍されていらっしゃる原谷博士に詳しく解
 説頂きます。

気体分離膜・透過膜の開発動向と応用展開

●講 師 独立行政法人 産業技術総合研究所
環境化学技術研究部門 副部門長
(兼)膜分離プロセスグループ グループ長
工学博士
原谷賢治 氏 
●日 時 2009年 3月 12日(木) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
T.気体分離・透過膜の種類・特性と実験法
 1.気体分離・透過膜の種類とその透過メカニズム   ・膜構造別の比較   (1)多孔質膜   (2)非多孔質膜   ・材料別の比較   (3)高分子膜   (4)液膜   (5)無機膜   (6)金属膜 〜粘性流、クヌーセン流、表面拡散流、分子ふるい流、溶解拡散流〜  2.気体分離・透過膜の実験法   (1)透過パラメータ及び膜性能の考え方   (2)製膜法   (3)膜評価法  3.種々の混合気体での気体分離・透過性   〜純ガス系データからのズレ、分離性が増加するケース、低下するケース〜
U.気体分離膜・透過膜の開発動向と応用展開
 1.気体分離膜・透過膜の利用における留意点   〜膜の特性を活かす考え方、分離すべき気体と膜材料の選択、    膜材料選択と改質のポイント〜  2.気体分離膜・透過膜の開発動向   (1)水素分離   (2)窒素/酸素分離   (3)炭酸ガス分離   (4)有機蒸気/空気分離   (5)水蒸気分離   (6)PFCガス分離   (7)ガスバリアーフィルム・その他  3.気体分離膜・透過膜の応用展開   (1)化学・エネルギー分野   (2)エレクトロニクス   (3)医療・化粧品   (4)容器   (5)その他
V.気体分離膜・透過膜の装置設計法
  (1)理想的流れパターンでのモジュール設計法   (2)圧力損失の問題   (3)濃度分極の問題   (4)循環流型あるいは多段プロセスによる分離性向上    〜モジュール設計のポイント、プロセス設計のポイント〜
W.最近の動向と今後の展望  〜気体分離膜・透過膜に関する最近のトピックス、技術開発の展望〜
X.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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