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<セミナー詳細>

セミナーコード:20090313   このセミナーの受付は終了しています

★センサやセンサ用電子回路の構造・動作原理・特性等を理解し、上手に利・活用する!!
★新しい発想のセンサを開発したり、新しい電子回路を生むためには!!
★本セミナーでは、センサ回路設計のための総合的な基礎知識を始め、電子回路・信号処理
 回路・制御用回路の具体的な設計手順から材料選定、定数の決定、計算プログラム等、最
 適設計のポイント、又、センサ応用回路の実際例に至るまで、斯界の第一線でご活躍中の
 高橋博士にわかりやすく解説頂きます。

〜機器開発・設計・技術担当者のための〜
センサ回路の設計法

●講 師 職業能力開発総合大学校
工学研究科 電気・情報専攻
電気システム工学科 准教授
工学博士
高橋 久 氏 
<講師紹介>
1953年、宮崎県生まれ。
1975年、(現)職業能力開発総合大学校電気システム工学科卒業。
同年より同校電気システム工学科助手、講師を経て現職。
1997年〜1999年、中華人民共和国 天津技術師範大学に赴任。
専門は電子回路工学、制御工学。
電気学会「小型モータの用途別性能向上と評価技術調査専門委員会」
委員長など歴任。
<主要著書>
「図解・使えるセンサ回路設計法」(総合電子出版社)、
「電子回路入門講座―アナログ・ディジタルからセンサ・制御回路まで」、
「C言語によるモータ制御入門講座」(共に電波新聞社)など。
●日 時 2009年 3月 10日(火) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
T.センサの基礎知識と設計の考え方
 1.センサの原理と構造   (1)原理・基本構造 〜信号処理、電子回路と構成要素〜   (2)検出特性と変換    @直接変換 〜変位、歪み、磁気等〜    A間接変換 〜機構形、物性形〜   (3)制御とセンサ 〜計測と制御システム〜  2.センサの種類と特徴   (1)温度・湿度センサ   (2)磁気センサ   (3)光センサ   (4)変位センサ   (5)圧電・超音波センサ   (6)電流センサ   (7)その他  3.センサ特性と利用技術   (1)設計フロー   (2)ヒステリシス   (3)変換効率   (4)内部雑音、誘導雑音   (5)測定対象   (6)動特性、応答特性   (7)再現性   (8)センサ回路のための周辺回路技術
U.センサ回路設計の実際
 1.センサ用電子回路の設計手順と留意点   (1)演算回路の設計   (2)信号発生回路の構成   (3)非線形回路設計のポイント   (4)定電圧回路と定電流回路   (5)変換回路設計のポイント  2.センサ用信号処理回路設計のポイント   (1)電圧増幅回路の設計    〜増幅率、最大出力電圧、周波数帯域〜   (2)電流増幅回路の設計    〜抵抗・結合の求め方と決定〜   (3)アクティブフィルタ、ディジタルフィルタの活用  3.制御用回路の設計手順と留意点   (1)検出回路の設計   (2)ピーク電圧の検出と保持   (3)レベル判定回路    〜LEDの決定と電圧表示回路〜   (4)発振回路の設計    〜正弦波・方形波の発生と周波数の可変〜   (5)センサ回路用電源回路   (6)パワーアンプ回路  4.センサ回路の最適設計ポイント   (1)感度を向上させる方法   (2)ノイズを減らす方法   (3)各部の材料選定と定数の決め方   (4)アナログ処理かディジタル処理か   (5)計算プログラム  5.センサ回路の応用設計とそのポイント
V.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。