TOP セミナー 書籍 社内研修 セミナーQ&A 書籍Q&A お問い合せ 会社概要

<セミナー詳細>

セミナーコード:20090315   このセミナーの受付は終了しています

★自社の研究開発活動に外部の知識を巻き込みイノベーションに結びつける、いわゆる
 「オープンイノベーション」がここ数年大きな注目を集めている!外部の「知」を取り込む
 ことで研究開発活動に一体どんな影響があるのだろうか?!
★本セミナーでは、オープンイノベーションの基本的な考え方をはじめ、実際のオープン
 イノベーション事例を基にした具体的なビジネス展開について、第一線でご活躍中の
 講師陣に分かりやすく徹底解説頂きます!!

−外部の「知」との連携−
研究開発のオープン化戦略
〜オープンイノベーション最前線〜

●講 師 駒澤大学
グローバル・メディア・スタディーズ学部 講師
(元)(株)富士通総研
経済研究所 主任研究員
Ph.D. in Economics
絹川真哉 氏 
●講 師 TOTO(株)
技術顧問((元)専務取締役)
芝浦工業大学 大学院
工学マネジメント研究科 教授
博士(学術)
吉久保誠一 氏 
●講 師 月島機械(株)
取締役 (兼) 執行役員
管理本部長 (兼) 法務部長
(元)千代田化工建設(株)
ライセンス部長
牧 虎彦 氏 
●日 時 2009年 3月 12日(木) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
10:00〜12:00
T.研究開発活動におけるオープンイノベーション
 1.イントロダクション   (1)オープンイノベーションの定義    (2)何が新しいのか?  2.外部からの技術知識の導入   (1)外部からの技術知識の導入が有効となる条件:理論的考察    (a)研究開発の分離可能性    (b)技術知識の取引費用   (2)技術知識のマーケットプレイス   (3)社外組織との連携  3.技術知識の無償公開   (1)なぜ企業は技術知識を無償公開するのか? 〜既存研究のサーベイ〜    (a)技術知識の保護:防衛的公開    (b)マーケティング    (c)イノベーションの加速   (2)IBMの無償公開戦略の検証:     情報通信技術分野の特許と公開論文との関係について  4.質疑応答
(絹川 氏)
13:00〜14:30
U.オープンイノベーションによるビジネス展開
 1.オープンイノベーションによる光触媒超親水性技術の研究開発事例   〜TOTOと東京大学との連携による光触媒技術開発からビジネス展開まで〜   (1)外部技術リソースにアクセスするメリット   (2)どのようなプロセスで光触媒技術は開発されたのか   (3)技術開発からビジネス展開に繋げるポイント    〜事例分析から見るオープンイノベーションによるビジネス展開〜    @光触媒技術の導入    A発展    Bビジネス展開   (4)研究開発をオープン化する際の注意点    @明確な戦略の策定    Aプラットフォーム・テクノロジーを確立するために  2.質疑応答
(吉久保 氏)
14:30〜16:00
V.月島機械における知財戦略“オープンイノベーション”への   取り組み
 1.オープンイノベーションを取り巻く環境の変化   (1)米国のプロイノベーション政策   (2)日本のオープンイノベーション動向  2.月島機械におけるオープンイノベーション戦略   〜オープンイノベーションによる月島機械のバイオマス・エタノール技術開発〜   (1)木質系バイオマス   (2)原料から見たバイオエタノール製造   (3)BMT技術と旧来技術の違い  3.オープンイノベーションからの技術上市と自社技術の標準化戦略   (1)技術の国際標準化の重要性とメリット   (2)月島機械における自社技術の標準化戦略  4.質疑応答
(牧 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

■ お問い合わせの前に『よくあるご質問(セミナー)』をご一読下さいませ ■
■ 書籍・調査資料のご案内はこちらでございます ■