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<セミナー詳細>

セミナーコード:20090329   このセミナーの受付は終了しています

★「小手先の改善では業績に結びつかない」、「型にはめた問題解決活動では形骸化してしまう」、
 「実務と遊離した活動では不満を抱く」など、改善活動をやらなければいけないのはわかっている
 ものの、実際はうまくいかないという悩みを抱えている管理者や担当者が多い!!
★本セミナーでは、シャープ(株)を始め、多くの企業をご指導されていらっしゃる今里先生に、改善
 活動がうまくいかない様々な要因を「気づかない問題の見える化」・「潜在的要因の見える化」・
 「有効な対策の見える化」・「最適な実用化の見える化」以上4ステップで“見える形”にし、ステッ
 プごとに有効なツールやシートを使った進め方のノウハウを公開頂きます。

改善を“見える化”する技術
〜業務効率化、コスト低減、顧客ニーズ、品質等の“見える化”〜

●講 師 ケイ・イマジン 代表
関西大学 工学部 講師
近畿大学 農学部 講師
今里健一郎 氏 
<講師紹介>
1972年3月、福井大学工学部電気工学科卒業。
1972年4月、関西電力(株)入社、同社TQM推進グループ課長、
能力開発センター主席講師を経て退職。
2003年7月、ケイ・イマジン設立。現在、ケイ・イマジン代表。
関西大学工学部講師、近畿大学農学部講師、
財団法人日本科学技術連盟嘱託、財団法人日本規格協会嘱託。
<主要著書>
「改善を見える化する技術」(日科技連、2007年)、
「改善力を高めるツールブック」(日本規格協会、2004年)、
「経営課題改善実践マニュアル」(日本規格協会、2003年)。
●日 時 2009年 3月 24日(火) 10:00〜16:00
●会 場 大阪・天満橋・ドーンセンター・中会議室3  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
T.“見える化”による改善の進め方
 1.改善目標を達成するためになぜ、“見える化”が必要なのか  2.“見える化”4ステップで進める改善の考え方   (1)気づかない問題の“見える化”(気づく)    〜仕事のしくみ、設備システムの不満・不具合、従事者の能力など〜   (2)潜在的要因の“見える化”(探す)    〜現状把握、要因分析〜   (3)有効な対策の“見える化”(考える)    〜対策立案、アイデア発想〜   (4)最適な実用化の“見える化”(行う)    〜対策実行、効果確認〜  3.改善目標に合った手法の選び方    〜改善ツール利用のポイント〜   (1)問題解決のための手法   (2)少数のデータから工程全体を推測するための手法   (3)発想力を助ける・広げるための手法   (4)顧客ニーズを把握するための手法   (5)効率化、コスト低減に取り組むときに有効な手法   (6)事故・トラブルを未然防止するための手法
U.“見える化”4ステップで進める改善の実際
 1.気づかない問題の“見える化”   (1)問題を発見するポイント    @日常業務で困っていることを抽出する    A発生している不具合やトラブルを抽出する    B安全の観点から不安に思っている作業を抽出する    C効率化を阻害しているものが何かを考える    Dコストの増加している項目を抽出する   (2)改善目標テーマ設定のポイント    @会社の重点方針からのテーマ設定    A顧客や他部門からの評価によるテーマ設定    B各部門におけるテーマ設定のポイント     〜製造、技術、研究開発、設計、品質管理、企画、他〜  2.潜在的要因の“見える化”   (1)データから潜在的要因を“見える化”するには   (2)問題構造図による課題抽出のポイント    @問題の特徴を見るには    A背後の問題を見るには    B相互に関係する問題を見るには    C課題抽出シートの利用   (3)顕在化している問題の要因のデータ解析による探し方    @要因の仮説の立て方    A真の要因の特定のしかた    Bヒストグラムによる分布状態の見方    C工程能力指数による判断のしかた   (4)ヒューマンエラー未然防止のポイント    〜FMEA的思考とエラー防止手順〜   (5)工程解析による効率化の検討法    〜非効率・ムダと感じる仕事を改善するには〜  3.有効な対策の“見える化”   〜テーマに対する最適な対策を“見える化”する〜   (1)目標を達成する対策を見つけるには    @系統図とマトリックス図の利用    A効果重視による最適策の選定   (2)発想法の活用によるアイデアの出し方    〜発想チェックリスト法、焦点法など〜   (3)ベンチマーキングによる改善について   (4)データマイニングのポイント    〜仮説と検証のアプローチ〜  4.最適な実用化の“見える化”   (1)実行の際の留意点    〜成果→問題点→改善から標準化へ〜   (2)品質機能展開(QFD)の利用    〜ニーズの実現〜   (3)PDPC法(過程決定計画図)の利用    〜不測事態の打開のしかた〜   (4)品質・コストのベストミックスとは    @効果を確認する方法    Aリスク評価により、品質・安全を確認する方法
V.“見える化”の推進事例
W.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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