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<セミナー詳細>

セミナーコード:20090330   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、乾燥に関する基礎的事項を始め、目的に合った乾燥装置の選定と基本設計法、
 又、省エネ・トラブル対策を含めた乾燥技術の実践活用について、経験豊富な川合講師にわかり
 やすく解説頂きます。

乾燥装置の基本設計と乾燥技術の実践活用

●講 師 (元)(株)大川原製作所 取締役 川合純夫 氏 
<講師紹介>
昭和41年、(株)大川原製作所に入社。
乾燥試験、基本設計等を担当。
その後、技術部長、開発部長、品質保証部長を歴任。
平成12年より監査役。平成18年、同社を退職。
昭和62年〜平成9年、静岡大学工学部非常勤講師を兼務。
<主要著書>
「化学工学便覧改訂六版(共著)」(丸善)、
「乾燥装置(共著)」(省エネルギーセンター)、
 技術誌「化学装置」(工業調査会)、
「粉体と工業」(粉体と工業社)等に執筆多数。
●日 時 2009年 3月 17日(火) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
T.乾燥に関する基礎的事項
 1.水分と含水率、湿り空気の諸性質、湿度図表  2.熱源の種類と特徴  3.各種伝熱方式  4.乾燥特性  5.低温乾燥、高温乾燥  6.低湿度乾燥、高湿度乾燥、過熱蒸気乾燥  7.常圧乾燥、減圧(真空)乾燥
U.乾燥装置の選定と基本設計
 1.被乾燥材料の形態に基づく装置選定  2.代表的乾燥装置  3.熱収支及び物質収支  4.乾燥速度、乾燥所要時間、装置容量の概算  5.スケールアップ上の留意点
V.乾燥における省エネルギー技術
 1.前工程の検討  2.熱風乾燥における省エネルギー  3.熱損失、リーク  4.熱回収の実際  5.計装・制御による省エネルギー
W.乾燥プロセスにおけるトラブルとその対策
 1.乾燥能力に関するトラブル  2.ハンドリング上のトラブル  3.製品品質に関するトラブル  4.装置の機械的トラブル  5.安全、健康、環境に関する事項  6.乾燥におけるトラブルシュート例
X.乾燥技術に関する最近の動向
 1.乾燥機の組合せによる合理化  2.複合機能を備えた乾燥装置  3.流動層の用途拡大(液状材料の乾燥)  4.芳香成分を保持した乾燥  5.微量残存溶剤の除去  6.乾燥技術における今後の展望
Y.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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