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<セミナー詳細>

セミナーコード:20090109   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、環境条件における植物の育成・応答メカニズムを始め、人工光源等による
 植物環境の制御技術、又、植物工場・施設園芸・種苗生産等の植物環境制御システムの
 適用事例に至るまで、斯界の第一線でご活躍中の渡邊博士にわかりやすく解説頂きます。

植物環境制御技術

●講 師 玉川大学 農学部
生命化学科 教授
博士(農学)
渡邊博之 氏 
●日 時 2009年 3月 11日(水) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・5F・502室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
T.植物の環境制御における育成と応答
 1.植物環境制御と育成(生産)効率の関係  2.環境条件に対する植物の応答   (1)植物の応答を調べるセンサ・計測システム    〜光合成速度、呼吸速度、生体中の水分(水ポテンシャル)〜   (2)光環境と植物の応答    〜光強度と光合成速度、人工光照射に対する植物の短時間応答、     施設における光環境と植物応答、     光質の違いによる植物の成長・品質の違い〜   (3)温度環境と植物の応答    〜温度環境と成長、施設における温度、湿度、風環境と植物応答〜   (4)CO2ガス環境と植物の応答    〜CO2ガス濃度と光合成、CO2ガス濃度と形態形成、     施設におけるCO2ガス環境と植物応答〜   (5)その他の環境ストレスと植物の応答
U.植物環境の制御技術
 1.人工光源による環境制御   〜LED(発光ダイオード)を中心に〜   (1)植物栽培光源としてのLEDの特徴と他光源との比較    @LEDの特徴    A他光源(太陽光、蛍光灯、高圧ナトリウム灯、     メタルハライドランプ等)との比較    〜発光効率、取り扱い性、経済性等〜   (2)低コスト化のための照明設計    @LED・蛍光灯を組み合わせたハイブリッド型光源    AHEFL(ハイブリッド電極蛍光管)照明による植物人工栽培    BLEDと太陽電池を組み合わせた照明システム   (3)LED植物栽培システムによる環境制御の実際    @光密封型LED植物栽培装置の特徴    ALEDの熱管理のポイント    BLEDの劣化対策    C光、温度制御の留意点  2.環境制御のポイント   (1)プロセス制御   (2)光環境の制御   (3)温・湿度環境の制御   (4)風速の制御   (5)CO2濃度の制御   (6)培養液の制御など  3.植物環境制御システムの構築・設計における留意点  4.植物生育制御のポイント   〜葉菜類、花卉類、薬草類、各種種苗、その他〜
V.植物環境制御システムの適用事例
 1.植物工場  2.施設園芸  3.種苗生産のシステム化  4.その他(観葉植物、薬用植物)
W.最近の動向と今後の展望
 1.植物環境制御に関する最近のトピックス  2.技術開発の展望  3.今後期待される植物工場の展開
X.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。