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<セミナー詳細>

セミナーコード:20090403   このセミナーの受付は終了しています

★環境負荷低減・省エネルギー的観点や用途開発のため、更なる高効率化・応用展開が進め
 られている冷凍機の最新動向と展望を探る!!
★本セミナーでは、吸収式冷凍機、ターボ式冷凍機、スターリング冷凍機、磁気冷凍機の原理・
 特徴を始め、冷凍機の比較や高性能化のポイント、最新の開発動向、又、今後の技術開発の
 展望に至るまで、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳しく解説頂きます。

冷凍機の技術開発動向
〜吸収式冷凍機、ターボ式冷凍機、スターリング冷凍機、磁気冷凍機〜

●講 師 早稲田大学 基幹理工学部
機械科学・航空学科 教授
博士(工学)
齋藤 潔 氏 
●講 師 防衛大学校 システム工学群
機械システム工学科 教授
工学博士
香川 澄 氏 
●講 師 東京工業大学 大学院
総合理工学研究科 教授
工学博士
岡村哲至 氏
●日 時 2009年 4月 15日(水) 9:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
9:30〜12:30
T.吸収式冷凍機とターボ式冷凍機の技術開発の動向
 1.吸収式冷凍機とターボ式冷凍機の原理及び構造   (1)原理 〜冷凍サイクル〜   (2)構造   (3)構成機器と付帯設備  2.吸収式冷凍機とターボ式冷凍機の技術開発動向   (1)吸収式冷凍機    @吸収式冷凍機の特徴と開発動向(蒸気、ガス、排熱利用も含めて)     〜一重効用形、二重効用形、三重効用形、直火形、その他〜    A吸収式冷凍機の高性能化動向     〜高効率化のポイント〜    B今後の技術開発の見通し     〜求められる機器・システムとは〜   (2)ターボ式冷凍機    @ターボ式冷凍機の特徴と開発動向     〜水冷方式、空冷方式、インバータ方式、その他〜    Aターボ式冷凍機の高性能化動向     〜高効率化のポイント〜    B今後の技術開発の見通し     〜求められる機器・システムとは〜   (3)冷凍機の利用技術    @吸収式冷凍機による排熱有効利用の動向    A省エネ・高効率運転のポイント     〜ポンプ、冷却塔の駆動動力の削減も含めて〜    B吸収式冷凍機/ターボ式冷凍機の効果的な組み合わせによる     省エネ・低コスト化のポイント  3.質疑応答
(齋藤 氏)
13:30〜15:00
U.スターリング冷凍機の開発動向と応用展開
 1.スターリング冷凍機の構成と作動原理   (1)作動原理   (2)基本構成と型式  2.スターリング冷凍機の主たる要素技術   (1)熱交換器(ヒータ、クーラ、蓄冷器)   (2)シール機構  3.スターリング冷凍機の特徴と性能   (1)性能評価法と解析手法   (2)他の冷凍機との性能比較  4.スターリング冷凍機の最近の開発動向   (1)高性能化動向   (2)国内外の研究開発動向  5.スターリング冷凍機の応用展開   (1)応用事例   (2)応用システムの構築  6.今後の展望  7.質疑応答
(香川 氏)
15:00〜16:30
V.磁気冷凍機の技術開発動向
 1.磁気冷凍機の作動原理 〜磁気で冷える〜   (1)磁気作業物質   (2)作動原理   (3)基本構成  2.磁気冷凍機の特徴と性能 〜気体式冷凍機との違い〜   (1)気体式冷凍機との比較   (2)理論的な性能  3.磁気冷凍機の開発動向 〜原理実証からマシンへ〜   (1)磁気冷凍材料の高性能化動向   (2)室温磁気冷凍システムの開発現状   (3)国内外の研究開発動向  4.今後の展望 〜磁気冷凍機の使い道〜  5.質疑応答
(岡村 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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