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セミナーコード:20090409   このセミナーの受付は終了しています

★水処理への膜分離技術の適用が急速に拡まっている!!
★本セミナーでは、水処理における膜分離技術の位置付けと最近のニーズを始め、
 各種水処理用膜・膜モジュールの開発動向と膜の性能を最大限発揮させるための
 水処理システムの構築法、又、膜分離リアクターの挙動のモデル化、膜分離技術
 の展望に至るまで、斯界の第一線でご活躍中の長岡博士に詳しく解説頂きます。

水処理用膜の開発動向と
膜の選定・システム構築法

●講 師 東京都市大学 〔旧大学名:武蔵工業大学〕
工学部 都市工学科 教授
工学博士
長岡 裕 氏 
●日 時 2009年 4月 24日(金) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・401室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●プログラム●
T.水処理における膜分離技術の位置付けと最近のニーズ
 1.水処理における膜分離技術の利点とその位置付け  2.水処理における膜分離技術の現状  3.膜処理による水の循環・再利用  4.膜分離技術適用のためのポイント   〜膜モジュールのコストダウン、膜性能劣化対策等〜
U.水処理用膜の開発動向
 1.膜の基本性能と最近の動向   (1)精密ろ過膜(MF膜)   (2)限外ろ過膜(UF膜)   (3)ナノろ過膜(NF膜)   (4)逆浸透膜(RO膜)  2.膜モジュールの形式と最近の動向   (1)浄水処理用モジュール   (2)MBR用モジュール   (3)その他  3.膜処理システム導入の動向   (1)浄水処理用   (2)排水処理用   (3)その他
V.膜の特長を活かした水処理(浄水・排水)システム構築のポイント
 1.膜分離技術のメリットを活かしたシステム導入の考え方  2.対象となる水の性状・量に応じた膜・膜モジュールの選定  3.処理システム構築のポイント   (1)浄水処理   (2)排水処理   (3)その他  4.目的とする水質を得るためのポイント  5.処理対象に合った操作条件及び維持管理のポイント   (1)膜濾過流束の設定   (2)膜破断の診断   (3)膜の物理洗浄   (4)膜の薬液洗浄   (5)回収率の設定   (6)汚泥濃度の設定と管理   (7)汚泥粘度の管理   (8)空気量の管理
W.数値流体力学を利用した膜分離リアクターの挙動のモデル化
 1.MBRの挙動のモデル化  2.数値流体力学を利用した膜面洗浄力の評価方法の検討  3.数値流体力学とMBRモデルの統合化
X.水処理における膜分離技術の今後の展望
 1.浄水処理における膜分離技術の位置づけと効果  2.都市水循環システムにおける膜分離技術の位置づけ  3.膜分離水処理技術の今後の展望
Y.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。