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<セミナー詳細>

セミナーコード:20090506    このセミナーの受付は終了しています

★バイオマスのエネルギー変換において、発電だけでなく熱供給も併せたより高効率な
 バイオマスコージェネレーションの設計について詳説!!
★本セミナーでは、バイオマスコージェネレーションシステムの計画・設計の考え方を始
 め、直接燃焼・混合燃焼・熱分解ガス化・メタン発酵を利用した各種バイオマスコージェ
 ネレーションシステムの設計法及びそのポイントについて、実務の第一線でご活躍され
 ていらっしゃる平田博士に実例を交え、わかりやすく解説頂きます。

バイオマスコージェネレーションシステムの設計法

●講 師 川崎重工業(株) 営業推進本部
事業開発部 バイオマスグループ グループ長
独立行政法人 産業技術総合研究所
バイオマス研究センター 副センター長
工学博士
平田悟史 氏 
●日 時 2009年 5月 19日(火) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・401室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
T.バイオマスコージェネレーションシステムの計画・設計の考え方
 1.エネルギー資源としてのバイオマスの特徴と資源量  2.バイオマスコージェネレーションを巡る行政施策と今後の見通し  3.バイオマスコージェネレーションシステムの導入計画と構築の考え方   (1)バイオマスコージェネレーションシステムの導入計画の考え方    @バイオマスの質・量及び状況に合わせた戦略の立て方    Aバイオマスコージェネレーション事業計画における留意点   (2)地域特性に合ったシステム構築の考え方    @バイオマスの収集・運搬コスト低減のポイント    A大規模集中型か小規模分散型か    B地域内自立型かオンサイト型か    Cコージェネレーション方式か発電方式か    D生成電力、熱エネルギー利用の考え方  4.バイオマスコージェネレーションシステムの構成と設計の考え方   (1)バイオマスコージェネレーションシステムの構成と各プロセスの特徴   (2)対象となるバイオマスの質・量と利用目的に合ったシステム設計の考え方   (3)設計手順の考え方    〜システムの要求条件の整理、システムの拘束条件の整理〜
U.各種バイオマスコージェネレーションシステム設計の実際
 1.バイオマスの直接燃焼によるコージェネレーションシステム   (1)システム構成とその特徴   (2)燃焼方式の比較   (3)タービンの方式とその比較   (4)発電原料の使用にあたっての留意点   (5)設計の留意点   (6)エネルギー効率向上のポイント   (7)焼却残渣の処理及び排ガス処理のポイント   (8)コスト例   (9)実際例  2.バイオマス/混合燃焼によるコージェネレーションシステム   〜石炭、廃棄物、RPFなど〜   (1)主な混焼燃料と燃焼方式の比較   (2)既設石炭燃焼ボイラへのバイオマス燃焼ボイラ併設のポイント   (3)制御装置、排ガス装置の特徴と設計の留意点   (4)エネルギー効率向上のポイント   (5)トータルシステムの設計法  3.バイオマスの熱分解ガス化によるコージェネレーションシステム   (1)システム構成とその特徴   (2)ガス化のメカニズム(加圧ガス化、常圧ガス化)   (3)ガス化炉の形式と特徴    〜固定床炉、流動床炉、噴流床炉、その他〜   (4)発電機の選定    〜ガスエンジン、マイクロガスタービン〜   (5)タール対策   (6)設計の留意点   (7)エネルギー効率向上のポイント   (8)直接燃焼発電システムとの比較   (9)実際例  4.バイオガスを利用したコージェネレーションシステム   (1)システム構成とその特徴   (2)バイオガス化のメカニズム    〜中温メタン発酵、高温メタン発酵、湿式メタン発酵、乾式メタン発酵〜   (3)バイオガス生成と利用のポイント   (4)発電機の選定(ガスエンジン、マイクロガスタービン、燃料電池)   (5)消化液対策   (6)設計の留意点   (7)エネルギー効率向上のポイント   (8)実際例
V.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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