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セミナーコード:20090517   このセミナーの受付は終了しています

★技術者にとって、自信のもてる部門管理・製品コストの把握のためには、原価・採算・経理
 の知識を十分に理解し、習得することが必要不可欠である。
★本セミナーでは、技術者のために、今すぐ“役に立つ”原価・採算・経理の基礎知識と具体
 的な実務への活かし方について、わかりやすく解説致します。
 ※電卓をご持参下さい。

技術者のための原価・採算・経理知識

●講 師 (株)ベストコミュニケーションズ 取締役
経営コンサルタント
木村典昭 氏 
<講師紹介>
1960年生まれ。東京都三鷹市出身。千葉大学理学部卒。
中小企業診断士、システムアナリスト、情報処理システム監査技術者。
(株)総合計画研究所、NTTデータ通信〔現社名(株)NTTデータ〕
を経て、現在、(株)ベストコミュニケーションズ取締役。
経営コンサルタントとして活躍している。
<著書>
「<実践>原価計算」、「<入門>原価のしくみと計算がわかる本」
(共にかんき出版)。
●日 時 2009年 5月 12日(火) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●プログラム●
T.なぜ、技術者に経理知識が必要とされるのか
 1.技術者からみた会社の利益と数字について  2.会社の利益は、どのように計算されているか  3.必ず守らなければならない経理の約束事とは  4.経理実務の基礎知識   (1)日常耳にする経理用語の意味   (2)キャッシュフローについて
U.技術者のための原価計算のポイント
 1.原価の構成要素   (1)原価の3大要素   (2)直接費と間接費   (3)固定費と変動費  2.損益分岐点の考え方  3.目的に合った原価計算の方法   〜実際原価計算、標準原価計算、直接原価計算〜  4.各種経費の計算法   (1)材料費   (2)設計費   (3)設備費   (4)製造費   (5)間接費  5.製品別原価計算の実際   (1)個別原価計算 〜受注生産型製品の場合〜   (2)総合原価計算 〜見込み生産型製品の場合〜
V.技術者からみた貸借対照表(バランスシート=B/S)及び   損益計算書(P/L)の見方
 1.貸借対照表(バランスシート=B/S)の見方   (1)バランスシートと原価のかかわりについて   (2)資産を見るポイント   (3)負債を見るポイント   (4)資本を見るポイント  2.損益計算書(P/L)の見方 〜費用・売上高・利益の関係〜   (1)経常損益を見るポイント   (2)目標利益のための売上高を見るポイント   (3)収益力は、どこでわかるか   (4)適正原価を見るポイント
W.技術者による原価・採算・経理知識の実務への活かし方
 1.何をコストダウンすれば良いのか  2.内作と外注のどちらが有利か判断する  3.赤字製品を中止か、受注継続かを判断する  4.設備能力、材料入手に限度があるとき、どう判断するか  5.設備投資は、回収期間で判断する  6.時間的価値を考慮して、採算を判断する  7.工事進行基準とプロジェクト管理
X.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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