1.従来の問題解決手法(TRIZ、QFD、タグチメソッド、…)
の概要と特徴
2.中産連方式問題解決手法
(Chusanren Problem Solution Program)の生まれた背景
3.中産連方式問題解決手法のステップ解説
@ 問題の定義
・最も悪い状況を記述する
・問題を簡単な文で記述する(問題の定義)
・問題状況を把握するための簡単な模式図を描く
・考えられる根本原因をいくつかあげる
・関連する構成要素をすべて記述する
A 問題の分析
・各要素間の関連図を描く
・問題状況を把握するための簡単な模式図を描く
・理想の状態から解決策のヒントを導く
・問題に至る変化を時間軸で考慮する
B 解決策の作成
・アイデア出しチェックリストを活用してアイデアの摘出
・解決策の作成
Cアイデア出しチェックリストの活用
DVM手法(ビジュアルマネジメント)の活用
4.グループ演習@:
吸盤式ラップホルダーの設計に関する問題点の解決策の作成と発表
5.グループ演習A:
機械設計に役立つ事例として「カメラの事例」などから選択し、
問題の定義、問題の分析、解決策の作成と発表
6.グループ演習B:
化成品・薬品開発に役立つ事例として「樹脂成形、化粧品の事例」
などから選択し、問題の定義、問題の分析、解決策の作成と発表
7.質疑応答