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<セミナー詳細>

セミナーコード:20090621   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、消・脱臭剤、活性酸素種を利用した脱臭法・脱臭装置の設計、
 燃焼装置・濃縮装置・溶剤回収装置、洗浄脱臭装置、吸着装置・生物脱臭装置
 など各種悪臭除去・脱臭装置設計の押さえておきたい留意点、ポイントについて、
 斯界の第一線でご活躍中の講師陣に事例をまじえて詳説頂きます。

悪臭除去・脱臭装置の設計法

●講 師 (社)におい・かおり環境協会
顧問
小松 繁 氏 
●講 師 (株)朝日工業社 技術本部
技術研究所 副主任研究員
工学博士/臭気判定士
村上栄造 氏 
●講 師 ダイキン工業(株) 化学事業部
エンジニアリング部
化工機技術グループ 副参事
渡辺盛正 氏 
●講 師 臭気判定士会 常任理事
技術士(水道部門)
伊藤英武 氏 
●講 師 北炭化成工業(株) 環境技術本部
取締役 開発部長
中津山 憲 氏
●日 時 2009年 6月 26日(金) 9:30〜16:50
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・401室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
9:30〜10:30
T.悪臭規制と消・脱臭剤を利用した脱臭法について
 1.悪臭規制と防脱臭の考え方   (1)悪臭規制の現況と動向   (2)代表的な悪臭発生源と対策の考え方  2.消・脱臭剤を用いた脱臭装置   (1)消・脱臭剤法の効果と脱臭原理   (2)各種消臭剤の特徴と選定のポイント   (3)脱臭試験及び設置事例  3.質疑応答
(小松 氏)
10:40〜11:40
U.においの測定方法と活性酸素種を利用した脱臭装置の設計法
 1.においの測定方法   (1)嗅覚の特性   (2)においの計測技術の概要    〜嗅覚測定法(臭気指数等)、機器測定法(成分濃度、におい質等)〜  2.活性酸素種を利用した脱臭装置   (1)活性酸素種による脱臭原理   (2)各種脱臭装置の特徴と選定のポイント    〜光触媒、オゾン、プラズマ〜   (3)装置試験及び設置事例  3.質疑応答
(村上 氏)
12:30〜14:00
V.燃焼装置・濃縮装置・溶剤回収装置の設計
 1.燃焼・濃縮・溶剤回収法による脱臭   ・各種脱臭方式について   ・市場性   ・燃焼法の原理と特徴   ・濃縮脱臭システムの原理と特徴   ・溶剤回収法の原理と特徴  2.装置計画・設計のポイント   ・悪臭(VOC)の種類・濃度による選定   ・経済的な組み合わせ   ・注意点   ・設置事例  3.質疑応答
(渡辺 氏)
14:10〜15:10
W.洗浄脱臭装置の設計法
 1.脱臭原理   (1)ガス吸収   (2)吸収速度  2.装置計画・設計   (1)洗浄吸収液選定・組合せフロー計画   (2)水洗浄脱臭装置の設計    @充填高さ    A塔径    B気液比     C運転費用   (3)薬液洗浄脱臭装置の設計    @充填高さ    A塔径    B気液比     C運転費用  3.悪臭の発生量・濃度に応じた脱臭フロー計画のポイント  4.設置事例  5.運転管理費低減方策  6.質疑応答
(伊藤 氏)
15:20〜16:50
X.吸着装置・生物脱臭装置の設計法
 1.吸着処理装置の設計法   (1)吸着法の原理と特徴   (2)吸着剤の種類と特性   (3)計画・設計のポイント    @設計条件    A吸着塔径の算出法    B吸着剤使用量の算出とコスト低減のポイント    C経済性の検討    D施設の規模及び悪臭の発生量・濃度に応じた設計のポイント   (4)吸着処理装置が適する施設とは   (5)溶剤回収装置との組み合わせ方  2.生物脱臭装置の設計法   (1)悪臭分解微生物の特徴   (2)生物脱臭の原理と特徴   (3)計画・設計のポイント    @設計条件    A充填材の選定と設計法    B活性炭吸着塔との効果的な組み合わせ方    C経済性についての検討    D施設の規模及び悪臭の発生量・濃度に応じた設計のポイント   (4)生物処理装置が適する施設とは  3.設計・設置事例  4.質疑応答
(中津山 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

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