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<セミナー詳細>

セミナーコード:20090702   このセミナーの受付は終了しています

★食の安全・安心を重視する消費者の嗜好、LED等の技術革新、又、高付加価値な商品・
 物質を生産する場(無農薬野菜、薬用植物の生産、医療用原材料となる植物の生産、工
 業原料用の植物の生産、等)として植物工場が注目されており、国も支援策をまとめる等、
 普及・拡大に向けた動きが活発になっている!!
★本セミナーでは、植物工場の現状・国の支援策から、研究開発・実用化の最新動向、又、
 注目される各種植物工場システムの開発と野菜・有用物質等の生産事例について、斯界
 の第一線でご活躍中の講師陣に詳しく解説頂きます。

植物工場の普及・コスト削減に向けた
国の支援策・最新動向と生産動向・事例にみる成功のポイント

●講 師 経済産業省 地域経済産業グループ
地域経済産業政策課 課長補佐
杉本敬次 氏 
●講 師 千葉大学 大学院 園芸学研究科
環境調節工学研究室 教授
農学博士
後藤英司 氏 
●講 師 JFEライフ(株) 常務取締役 野菜事業部長 佐藤邦昭 氏 
●講 師 (株)みらい 代表取締役社長 嶋村茂治 氏 
●講 師 独立行政法人 産業技術総合研究所
ゲノムファクトリー研究部門
植物分子工学研究グループ グループ長
農学博士
松村 健 氏 
●日 時 2009年 7月 8日(水) 9:30〜17:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
9:30〜10:30
T.植物工場の現状と国の支援施策
(杉本 氏)
10:35〜12:05
U.植物工場の研究開発・実用化の最新動向
 1.植物工場とは   (1)植物工場の種類   (2)植物工場の特徴  2.植物工場の構成要素と求められる技術開発   (1)施設構築   (2)環境制御(光、温湿度、気流、ガス濃度、培養液)   (3)栽培システム   (4)栽培管理   (5)機械化・自動化   (6)ポストハーベスト  3.植物工場の運用   (1)植物工場の制御・管理と低コスト化の考え方   (2)各種光源の特徴・比較と低コスト化のための照明設計   (3)省資源・省エネルギーを考慮にいれた環境制御および栽培管理  4.今後期待される生産品目   (1)高機能性野菜・ハーブ類   (2)薬用植物   (3)医療用原材料 〜食べる薬など〜   (4)種苗生産   (5)その他  5.今後の展望   (1)技術開発の展望   (2)今後期待される植物工場の展開  6.質疑応答
(後藤 氏)
12:50〜14:05
V.太陽光利用型植物工場における無農薬野菜の生産事例
(佐藤 氏)
14:10〜15:25
W.みらいの植物工場システム   「GREEN ROOM グリーンルーム」
(嶋村 氏)
15:30〜17:00
X.密閉型植物工場による高効率栽培システムの構築と有用物質生産
 1.密閉型植物工場とは   (1)密閉型植物工場の開発目的   (2)開発に必要な新規要素技術   (3)産総研密閉型植物工場の概要  2.遺伝子組換え植物による有用物質生産   (1)遺伝子組換え植物による物質生産の意味・意義   (2)海外の開発状況   (3)国内の状況   (4)国内外の関連規制状況  3.密閉型植物工場による生産事例   (1)イヌインターフェロンイチゴの開発   (2)ジャガイモ水耕栽培技術の開発   (3)インフルエンザワクチンジャガイモの開発状況  4.今後の展望   −先端技術から農業生産技術への展開−  5.質疑応答
(松村 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。