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<セミナー詳細>

セミナーコード:20090722   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、差圧・圧力伝送器の最適選定のための総合的な基礎知識をはじめ、
 状況に応じた選定・使用方法、設置・導入時の留意点、更に事例を通したトラブル対策
 まで、経験豊富な藍先生に分かり易く解説頂きます!!

差圧・圧力伝送器の選び方・使い方とトラブル対策

●講 師 センサ工学研究所
代表
(元)(株)日立製作所
技術士(機械部門)
一般計量士
藍 光郎 氏 
<講師紹介>
58年早稲田大学第一理工学部応用物理学科卒業。
同年(株)日立製作所入社。
工業用センサ(特に差圧・圧力伝送器、電磁流量計)の開発に従事。
半導体センサ開発プロジェクトリーダ、計器設計部長、副技師長。
83〜86年日立本社研究開発推進センターで全社特別開発プロジェクト
(半導体、コンピュータ、エレクトロニクス担当)推進。
83〜88年全社センサ技術委員会委員長。
87〜96年科学技術庁技術士審議会試験部会専門委員。
89〜91年(株)超伝導センサ研究所代表取締役研究所長。
91〜96年日製エンジニアリング(株)取締役。
91,92年(社)日本技術士会副会長。
96〜98年マレーシア標準工業研究所でJICAプロジェクト
(計量標準技術移転)チーフアドバイザ。
90年センサ工学研究所設立。
99年〜次世代センサ協議会専務理事、2005年〜同会長。
●日 時 2009年 7月 7日(火) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
T.差圧・圧力伝送についての基礎知識
 1.差圧・圧力伝送器の基本構造と動作原理  2.差圧・圧力伝送のメカニズム  3.差圧・圧力伝送に影響を及ぼす様々な要因  4.差圧・圧力伝送器の種類とその特性  5.差圧・圧力伝送器の開発動向
U.用途に応じた差圧・圧力伝送器の選び方
 1.機器選定に対する基本的考え方  2.用途に応じた差圧・圧力伝送器の選び方   〜機器選定のポイント〜   (1)設置環境   (2)流量条件   (3)測定対象   (4)機器性能の理解    〜負荷の耐久性等〜   (5)その他  3.差圧・圧力伝送器の設置・導入時における留意点   (1)設置場所の選定   (2)導圧管の配管方法   (3)用途に応じた接続方法の選定   (4)周辺機器・部品との関係    〜プロセス配管、オリフィス、バルブ、導管、センサ等〜   (5)その他留意点
V.用途に応じた差圧・圧力伝送器の使い方   〜様々な使用事例を踏まえて〜
 1.差圧式流量計   (1)測定原理と機器性能の理解   (2)液体流量測定における留意点   (3)気体流量測定における留意点   (4)使用事例の紹介  2.液位測定用差圧・圧力伝送器   (1)測定原理と機器性能の理解   (2)測定対象の理解と使用時の留意点   (3)使用事例の紹介  3.液体密度測定用差圧・圧力伝送器   (1)測定原理と機器性能の理解   (2)測定対象の理解と使用時の留意点   (3)測定方法    〜エアパージ式、水パージ式、ダイアフラムシール式、単管式等〜   (4)使用事例の紹介  4.その他の差圧・圧力伝送器の使い方   (1)圧力測定用差圧・圧力伝送器   (2)界面・比重測定用差圧・圧力伝送器   (3)その他
W.差圧・圧力伝送器のトラブル事例・トラブル対策
 1.あらゆる用途に共通するトラブルとは?  2.差圧式流量計によくあるトラブル事例とその対策  3.液位測定用差圧・圧力伝送器によくあるトラブル事例とその対策  4.液体密度測定用差圧・圧力伝送器によくあるトラブル事例とその対策  5.その他よくあるトラブル事例とその対策  6.トラブルを未然に防ぐために   (1)保守点検   (2)校正と調整
X.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。