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<セミナー詳細>

セミナーコード:20090803   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、オゾン・過酸化水素・紫外線等の活性種を用いたOHラジカルの
 特性・生成法と水質浄化への応用、又、オゾンを利用した消臭・空気浄化・殺菌へ
 の応用技術について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に事例をまじえて詳説
 頂きます。

OHラジカル類・オゾンの生成法と環境浄化・殺菌への応用

●講 師 NPO法人 日本オゾン協会 顧問
(元)京都大学 大学院 工学研究科
都市環境工学専攻 助教授
工学博士
山田春美 氏 
●講 師 京浜産業(株) 環境事業部
オゾン営業部 副事業部長
(元)東急車輛製造(株) 車両事業部
サービスエンジニアリング部
オゾン担当部長
小阪教由 氏
●講 師 (株)IHIシバウラ 環境事業部
副事業部長 (兼) 企画グループ長
釜瀬幸広 氏 
●日 時 2009年 8月 20日(木) 10:00〜16:40
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
10:00〜12:30
T.OHラジカルの生成法と水質浄化への応用
 1.OHラジカルの生成法と特性   (1)OHラジカルの生成とそのポイント    @OHラジカルとは    〜ラジカル反応・活性種について〜    AOHラジカルの特徴    BOHラジカルの生成方法    〜オゾンの自己分解、オゾンの光分解、過酸化水素の分解、     オゾンとの反応、光触媒、その他(超音波、マイクロバブル等)〜   (2)OHラジカルの反応特性    @反応機構    A反応速度   (3)OHラジカルによる促進酸化効果とその比較    @オゾン/過酸化水素    Aオゾン/紫外線    B過酸化水素/紫外線    Cその他   (4)OHラジカルの評価法  2.OHラジカルの水質浄化への応用   (1)OHラジカルの水質浄化への応用における留意点    @OHラジカルの有害物質の除去特性とその有効性    A気相での反応と液相での反応    B対象となる物質に合わせたOHラジカルの選定   (2)OHラジカルの水質浄化への応用展開    @浄水処理    〜飲料水処理、臭気物質の分解、有害微生物の不活化、農薬類の分解、     ウイルスの不活化、その他〜    A排水処理    〜難分解性微量有害物質の分解、ダイオキシン類の分解、COD処理、     医薬品排水の処理〜  3.質疑応答
(山田 氏)
13:30〜15:00
U.オゾンの消臭・空気浄化への応用
 1.オゾンの脱臭特性   (1)オゾンの脱臭特性とそのメカニズム   (2)オゾン脱臭の特徴   (3)悪臭防止法における三点比較式臭袋法と22項目の悪臭について  2.オゾンによる空気環境浄化技術と応用展開   (1)オゾンを利用した室内空気清浄技術事例   (2)飲食店舗からの排気脱臭への水ミスト+オゾンの利用事例   (3)「水ミスト+オゾン+α」による、その他の臭気への脱臭事例  3.製薬会社のクリーンルーム内のバイオクリーンシステムについて   (1)基礎殺菌試験データ   (2)実用事例紹介  4.オゾン水、新技術紹介   〜ダイヤモンド電極をつかった電解式オゾン水製造技術〜  5.質疑応答
(小阪 氏)
15:10〜16:40
V.オゾンの生成と殺菌におけるポイント及び適用例
 1.オゾンの生成と殺菌効果   (1)オゾン発生法   (2)オゾンの殺菌機構   (3)オゾンの各種細菌に対する殺菌効果   (4)殺菌に影響を及ぼす因子  2.オゾン殺菌における留意点   (1)オゾンの取り扱いに関するポイント   (2)殺菌処理における管理項目   (3)オゾンの安全性  3.オゾン殺菌の適用事例   〜新型インフルエンザ感染対策用オゾン関連機器を含めて〜   (1)病院等の医療機関・福祉施設   (2)病院寝具類(リネン類)   (3)食品工場   (4)車両用  4.質疑応答
(釜瀬 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。