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<セミナー詳細>

セミナーコード:20090804   このセミナーの受付は終了しています

★腐食は、わかりにくいものと定評があるが、本セミナーによって全体がすっきり
 見えるようになる!!
★本セミナーでは、専門外の方でも理解できるよう、腐食の原因とメカニズムか
 ら適正材料の選定、又、種々の分野での防食の実際に至るまで、経験豊富な
 酒井博士にわかりやすく解説頂きます。

〜専門外の方でもこれだけは知っておきたい〜
金属の腐食と防食の実際

●講 師 早稲田大学 理工学術院 教授
(元)日本鋼管(株) 〔現会社名 JFEスチール(株)〕
総合材料技術研究所 腐食化学研究室長
博士(工学)・技術士(金属部門)
酒井潤一 氏 
<講師紹介>
1970年3月、早稲田大学大学院理工学研究科金属材料学修士課程修了。
同年4月、日本鋼管株式会社入社。以来、一貫して技術開発本部所属、
腐食科学・防食工学の研究開発に従事。1976〜78年、社命留学(RPI)。
1995年、博士(工学)〔東京大学〕。1999年3月、日本鋼管株式会社退職。
同年4月、鋼管計測株式会社入社。2000年3月、同社退職。
2000年4月、早稲田大学教授。今日に至る。
専門:・金属の腐食科学・防食工学。
●日 時 2009年 8月 19日(水) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
T.腐食はどうして起こるのか
 1.湿食と乾食  2.水の存在下での腐食  3.湿食を生じさせる物質  4.種々の湿食  5.外部環境と腐食の関係
U.いろいろな腐食の形態とメカニズム
 1.均一腐食  2.局部腐食  3.異種金属接触腐食(ガルバニック腐食)  4.通気差腐食  5.孔食  6.すきま腐食  7.粒界腐食  8.応力腐食割れ  9.大気腐食  10.土壌腐食
V.腐食をどうして防ぐのか
 1.防食法の種類  2.被覆による防食   (1)塗装   (2)金属被覆   (3)無機被覆  3.電気防食  4.耐食材料の選定   〜腐食を起こらないようにするには〜   (1)金属材料    @耐食性低合金鋼    Aステンレス鋼   (2)材料選定のポイント    @機械・装置・構造物の目的、機能の確認    A環境因子の明確化    Bコストの考え方
W.種々の分野での事例紹介  〜建築・土木構造物、化学・エネルギー・環境関連プラント等〜
X.まとめと質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。