T.配管・機器類の付着物(汚れ)とそれが及ぼす障害
1.付着物の特徴と生成プロセス
(1)伝熱系
〜ボイラ、熱交換器、冷却水系、化学プロセス等〜
(2)非伝熱系
〜一般配管〜
(3)機器類
2.付着物が配管等に及ぼす影響
(1)圧力・流量の低下
(2)熱効率の低下
(3)腐食・損傷の原因
(4)その他
U.配管・機器類の洗浄法の特徴と技術開発動向
1.化学洗浄
(1)洗浄に使用される薬品の最新動向
(2)酸洗浄
(3)アルカリ洗浄
(4)キレート洗浄
(5)洗浄助剤(腐食抑制剤、還元剤、中和防錆剤)
(6)その他
2.機械(物理的)洗浄
(1)高圧水(ジェット)洗浄
(2)ブラスト洗浄
(3)ピグ洗浄
(4)超音波洗浄
(5)その他(機能水:酸化水・還元水等による洗浄)
V.配管・機器類の汚れ防止のポイント
1.付着物抑制の考え方
〜スケール、スライム、腐食生成物〜
2.汚れ防止用薬剤の選び方・使い方
(1)対象物・コストを考えた選定の留意点
(2)効果的な使い方(薬剤利用のポイント)
(3)モニタリング及び効果の確認について
3.汚れ防止・洗浄の計画・施工について
W.各種スケールにあった洗浄法の選定
1.洗浄法選定の考え方
(1)付着物の性状・量
(2)洗浄対象物の材質・構造
(3)要求される清浄度と検査技術
(4)洗浄排液の処理
@性状と処理方法
A排水規制への対応
(5)コスト
(6)化学洗浄と機械洗浄の組み合わせ方
2.配管・機器類に付着する除去目的物と洗浄法選定の実際
(1)油・グリース
(2)有機重合物等
(3)シリカ成分
(4)酸化鉄、酸化亜鉛、硬度成分等
(5)銅
(6)スライム、スラッジ
(7)その他
3.ケーススタディ
X.質疑応答
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