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<セミナー詳細>

セミナーコード:20090808   このセミナーの受付は終了しています

★携帯電話・電子レンジ・医療機器・送電線・産業用機械・IH調理器・ICタグ等から発生し、
 様々な影響が懸念される電磁界の生体影響と安全性評価の最新動向を詳説!!
★リスクをどこまで考えれば良いのか? 現時点で、どの程度の対策を実施すれば良いのか?
★本セミナーでは、高周波及び低周波〜超低周波それぞれの電磁界が生体に与える影響を
 始め、国内外における研究動向・基準の動向と人体に対するリスク評価・対策のポイントに
 至るまで、斯界の第一線でご活躍されている武林・大久保両博士に詳しく解説頂きます。

電磁界(高周波・低周波・超低周波)の
生体影響・安全性評価と対策

●講 師 慶應義塾大学 医学部
衛生学公衆衛生学教室 教授
博士(医学)
武林 亨 氏 
●講 師 (財)電気安全環境研究所
電磁界情報センター 所長
明治薬科大学 客員教授
医学博士
大久保千代次 氏 
●日 時 2009年 8月 28日(金) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・404室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
10:00〜12:30
T.高周波電磁界の生体影響・安全性評価とその対策
 1.高周波電磁界の発生源と生体影響   (1)高周波電磁界の発生源    〜携帯電話、電子レンジ、医療機器(MRI)等〜   (2)高周波電磁界の生体影響    @細胞レベルにおける生体影響    A動物レベルにおける生体影響   (3)最近の研究動向    @疫学的研究報告にみる動向 〜国際共同疫学調査等〜    AEHC(環境保健基準文書)について  2.高周波電磁界の安全性評価とその対策   (1)曝露量と安全基準について(安全性評価の考え方)   (2)人体に対するリスク評価と対策のポイント    @リスク評価 〜リスクをどこまで考えれば良いのか〜    A現時点でどの程度の対策を実施すれば良いのか  3.質疑応答
(武林 氏)
13:30〜16:00
U.低周波・超低周波電磁界における生体影響・健康リスク評価と   対策
 1.超低周波電磁界の特徴とその発生源   (1)電界、磁界、電磁界について   (2)電磁界の種類とその特性   (3)超低周波電磁界の発生源    〜送電線、産業用機械、OA、その他〜   (4)低周波電磁界の発生源    〜IH調理器、ICタグ、その他〜  2.超低周波電磁界の生体影響評価   (1)細胞レベルにおける影響評価   (2)動物レベルにおける影響評価   (3)疫学レベルにおける影響評価  3.超低周波電磁界の健康リスク評価   (1)WHO(世界保健機関)国際電磁界プロジェクト   (2)IARC(国際がん研究機関)による発がん性評価   (3)WHOにおける電磁界の健康リスク評価の見解と考え方   (4)超低周波電磁界の基準について    @国際的基準    A国内の基準  4.超低周波電磁界のリスクの考え方と対策   (1)人体に対するリスクをどこまで考えれば良いのか   (2)現時点でどの程度の対策を実施すれば良いのか  5.低周波の健康リスク評価の現状  6.質疑応答
(大久保 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。