●講 師 |
(株)創知 ソリューション事業本部長 博士(工学) |
本多克也 氏 |
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<講師紹介> 新技術事業団研究員、(株)三菱総合研究所主任研究員を経て2008年より現職。
専門領域:ナノテクノロジー・材料等の先端科学技術調査分析および海外の 科学技術調査分析。
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●講 師 |
(元)ソニー(株) エナジー事業本部 主幹技師 技術アドバイザー |
中島 薫 氏 |
●講 師 |
静岡大学 工学部 准教授 博士(工学) |
入山恭寿 氏 |
●講 師 |
独立行政法人 産業技術総合研究所 エネルギー技術研究部門 エネルギー界面技術グループ グループリーダー 工学博士 |
周 豪慎 氏 |
●講 師 |
名古屋大学大学院 理学研究科 物質理学専攻 助教 博士(理学) |
吉川浩史 氏 |
●日 時 |
2009年 9月 17日(木) 9:30〜16:50 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・総評会館・4F・401室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
49,980円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円) ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
9:30 | 10:45
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T.新型・次世代型リチウムイオン電池等二次電池の技術開発動向 〜多量・多次元情報解析を活用した技術開発動向分析〜
1.新型・次世代型リチウムイオン電池等二次電池開発の俯瞰
〜全固体リチウムイオン電池等の開発状況を含めて〜
2.新型・次世代型リチウムイオン電池等二次電池研究開発プレイヤーの動向
〜注力領域、トレンドを分析〜
(1)電池関連主要プレイヤー
(2)正極材料関連プレイヤー
(3)負極材料関連プレイヤー
(4)電解液及び固体電解質関連プレイヤー
3.今後の技術開発の展望
4.質疑応答
(本多 氏)
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10:55 | 12:10
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U.リチウムイオン電池の開発動向と次世代型二次電池の展望
1.日本の電池産業
2.なぜリチウムイオンなのか?
3.発展の足跡
(1)リチウムイオン電池の技術
(2)高容量化
(3)信頼性 〜リチウムイオンポリマー電池
4.今後の展開
5.開発動向
(1)高容量化技術
@負極材
A正極材
(2)高出力用リチウムイオン電池(パワーツール、電気自動車など)
(3)安全化技術
6.今後の展望
〜革新的な電池開発の可能性〜
7.質疑応答
(中島 氏)
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13:00 | 14:15
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V.全固体型リチウムイオン電池用高性能電極/固体電解質の開発
1.全固体型リチウムイオン電池の原理・構造と特性
2.全固体型リチウムイオン電池の開発動向
3.全固体型リチウムイオン電池用電極及び固体電解質開発の実際
(1)電極設計の考え方と電極/固体電解質の界面制御
(2)固体電解質の特徴と合成方法
(3)電極反応
(4)高性能化のための界面設計
4.全固体薄膜型リチウムイオン電池の作製と高出力化
5.今後の展望
6.質疑応答
(入山 氏)
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14:25 | 15:40
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W.高性能リチウム−空気電池の開発と展望
1.リチウムイオン電池の現状
(1)リチウムイオン電池のエネルギー密度とパワー密度
(2)EV、HEV、PHEV等電気自動車電源としてのリチウムイオン電池の問題点
2.リチウム・空気電池の現状
(1)高エネルギー密度の金属・空気電池
(2)従来のリチウム・空気電池の現状と問題点
3.新型リチウム・空気電池の開発
(1)新型リチウム・空気電池の概念と構造
(2)新型リチウム・空気電池の特性
4.今後の展望
〜新型金属リチウム燃料電池等〜
5.質疑応答
(周 氏)
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15:50 | 16:50
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X.分子クラスター二次電池の開発と応用 〜金属錯体分子を活物質とするリチウム二次電池の新展開〜
1.分子クラスター二次電池の原理と構造
2.分子クラスター二次電池の性能
〜蓄電容量、充放電特性、耐久性・寿命、安全性・取り扱い性、他〜
3.分子クラスター二次電池の応用展開
4.今後の技術開発の課題と展望
5.質疑応答
(吉川 氏)
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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