<セミナー詳細>

セミナーコード:20090905   このセミナーの受付は終了しています


★本セミナーでは、各種工場・プラント及び装置の爆発災害を防ぐため、エンジニアに必要とされる
 防爆知識について、国内外の規格・規制動向を始め、各種防爆方式の特徴、防爆電気設備設計
 の具体的な進め方及び防爆機器選定の実際、又、配線工事・保守管理のポイントに至るまで、
 実務の第一線でご活躍中の有山講師にわかりやすく解説頂きます。

〜防爆規格・法規制の改正に対応する〜
エンジニアのための防爆電気設備設計技術
●講 師 IDEC(株)〔旧社名:和泉電気(株)〕
規格安全ソリューションセンター
安全・防爆コンサルティング担当
工場電気設備防爆委員会 委員
IEC TC31 小委員会 委員
IECExシステム 国内委員会 委員
(社)日本電気制御機器工業会
防爆委員会 委員長
有山 正彦 氏
●日 時 2009年 9月 9日(水) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F・405室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
T.防爆に関する国内外の規格・規制動向

 1.防爆に関する国内外の規格動向
  (1)海外の防爆規格について
  (2)国際規格と国内規格について
  (3)防爆規格と防爆記号
 2.防爆に関する法規制改正のポイント
  (1)防爆に関する法規制
  (2)防爆に関する法改正
  (3)「防爆指針」と検定


U.防爆電気機器とは
 
 1.防爆とは
  (1)危険物施設等の火災事故、着火原因
  (2)電気機器の防爆化
  (3)防爆機器の適用範囲
 2.各防爆方式の特徴
  (1)耐圧防爆構造
  (2)内圧防爆構造
  (3)安全増防爆構造
  (4)本質安全防爆構造
  (5)非点火防爆構造他


V.爆発性ガスと危険場所の分類

 1.爆発性ガスについて
  (1)爆発性ガスの危険特性
  (2)爆発性ガスの分類
  (3)防爆電気機器の表示
 2.危険場所の分類
  (1)危険場所の分類
  (2)危険場所の分類例


W.防爆電気設備の設計と電気機器の選定

 1.防爆電気設備に適合した防爆構造の選択
  (1)危険場所への適合
  (2)防爆方式からの選択
  (3)可燃性物質の危険特性への適合
 2.防爆電気機器と検定制度
  (1)防爆電気機器の仕様書
  (2)型式検定申請の手続き
  (3)型式検定試験の概要
  (4)型式検定合格証
  (5)海外認証の概要
 3.防爆機器選定の実際
  (1)回転機の選定
  (2)変圧器の選定
  (3)開閉器類及び制御機類における防爆機器の選定
  (4)計測器の選定
  (5)照明器具類の選定


X.防爆機器の配線工事のポイント

 1.危険場所と防爆電気配線
 2.防爆電気配線の関係規定
 3.ケーブル配線について
 4.金属管配線について
 5.本安回路の配線について


Y.防爆機器の保守管理のポイント

 1.防爆機器の保守についての考え方
 2.防爆機器の点検と保守


Z.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。