●講 師 |
電動車両技術開発(株) 代表取締役 エナックス(株) 技術顧問 (元)日野自動車(株) HV開発部 部長 |
小池哲夫 氏 |
●講 師 |
(株)ピューズ 技術部 執行役員 |
深沢 保 氏 |
●講 師 |
マイクロ・ビークル・ラボ(株) 代表取締役 (株)電源設計 代表取締役 |
松尾 博 氏 |
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<講師紹介> 1983年、京都工芸繊維大学工芸学部 無機材料工学科卒業。 1985年、京都工芸繊維大学工芸学研究科 無機材料工学専攻修了(修士)。 1985年、宇部興産(株)入社。 1991年、(株)KRI入社。 2005年、マイクロ・ビークル・ラボ(株)を設立、 さらに2008年、(株)電源設計を設立し、 2社の代表取締役を兼務。 |
●講 師 |
Vic's 代表 |
関 勝男 氏 |
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<講師紹介> 日本電気(株)及びNECトーキン(株)で、 電池事業に永年携わり、 日本電気(株)電池事業推進本部長、 NEC Moli Energy(Canada)社長、 NECトーキン(株)執行役員常務・営業本部長などを歴任、 2008年7月より技術コンサルティング会社「Vic's」主宰。 現在に至る。 |
●日 時 |
2009年 9月 15日(火) 9:30〜16:40 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・総評会館・4F・401室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
49,980円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円) ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
9:30 | 11:00
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T.電動車両用リチウムイオン電池の技術動向と展望
1.電動車両用リチウムイオン電池の特徴と要求性能
(1)性能用件
(2)出力持性/エネルギー密度
(3)安全性
2.電動車両用リチウムイオン電池の開発ポイント
(1)電動車両用バッテリの開発状況
(2)蓄電装置設計の考え方
(3)蓄電セルのモジュールとパック設計
(4)電動車両用に適したバッテリの開発
3.電動車両用リチウムイオン電池の技術動向
(1)リチウムイオン電池用正極材料の技術動向
(2)リチウムイオン電池用負極材料の技術動向
(3)リチウムイオン電池用電解質技術動向
(4)出力密度とエネルギ密度との両立
4.今後の展望
5.質疑応答
(小池 氏)
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11:10 | 12:40
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U.電動車両用リチウムイオン電池のモジュール化(パック化)とマネジメント技術
1.電動車両用バッテリの課題
2.電動車両用リチウムイオン電池のモジュール化(パック化)のポイント
(1)電池セルの選定
(2)電池システムの基本構成
(3)電池モジュール化
(4)電圧検出
(5)輸送について
3.バッテリーマネジメント技術のポイント
(1)基本パラメータ
(2)電圧均等化
(3)SOC/SOH/SOF
(4)保護回路
(5)寿命
(6)充電
(7)その他
4.質疑応答
(深沢 氏)
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13:30 | 15:00
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V.大型リチウムイオン電池に必要な基礎知識とモジュール設計のポイント
1.大型リチウムイオン電池の種類と特徴
(1)セルの形状について
(2)電極材料について
(3)電池の製造方法
2.大型リチウムイオン電池に対応する保護回路
(1)過充電と過放電
(2)保護回路のシステム
(3)設計における留意点
3.モジュール設計の考え方とポイント
(1)設計に必要な情報
(2)安全な運用と信頼性向上
(3)試作と商品化
4.モジュールの製作紹介
(1)設計概要
(2)組み立て事例
(3)コスト分析
5.リン酸鉄リチウムイオン電池の紹介
(1)セルの特徴
(2)試作モジュールの試験結果
6.質疑応答
(松尾 氏)
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15:10 | 16:40
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W.電力貯蔵用リチウムイオン電池の最新動向と展望 〜太陽光発電システムを中心に〜
1.太陽光発電システム用蓄電デバイスの種類とリチウムイオン電池との比較
〜充放電特性、寿命・耐久性、安全性・安定性、経済性等〜
2.リチウムイオン電池を用いた電力貯蔵システムの動向
(1)電力貯蔵用リチウムイオン電池の特徴
(2)電力貯蔵システムの安全対策
(3)電力貯蔵システムの経済性
3.太陽光発電システム用リチウムイオン電池の最新動向
(1)技術動向
(2)開発動向
4.今後の課題と展望
5.質疑応答
(関 氏)
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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