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<セミナー詳細>

セミナーコード:20091016   このセミナーの受付は終了しています

★国内・海外ともに、需要が高まるポンプ。それに伴い、ポンプについての総合的な知識を求められる
 場面が、ますます多くなると予想されます!
★本セミナーでは、ポンプ及びその付帯設備設計における基礎事項と、総合的な知識について、実務
 経験豊富な外山先生に、事例や最新動向を交えながら、分かり易く解説頂きます!

ポンプ設備の設計法
〜基礎・選定から最新動向まで〜
●講 師 外山技術士事務所 所長
(前)(株)荏原製作所 製品開発室 副参事
技術士(総合技術監理部門、機械部門)
エネルギー管理士
外山幸雄 氏
  <講師紹介>
1975年4月、(株)荏原製作所入社、ポンプ関係の設計・開発・トラブル対策等に従事し、
2007年3月、(株)荏原製作所退社。2007年4月、外山技術士事務所開設。
●日 時 2009年 10月 22日(木) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

■セミナープログラム■
T.ポンプの基礎

 1.ポンプの型式と選定
  (1)汎用ポンプ、APIポンプ、シールレスポンプ、海水用ポンプ、高圧ポンプ等
  (2)型式選定図
  (3)JIS規格によるポンプ選定範囲
 2.ポンプの性能データの見方
  (1)性能曲線の見方
  (2)性能カーブの見方
 3.ポンプの運転点とポンプ性能
  (1)配管抵抗とポンプ運転点
  (2)吸込性能
 4.ポンプの材料と最高使用圧力
  (1)材料選定指針
  (2)フランジ規格と最高使用圧力
 5.単位の換算


U.ポンプ設備設計のポイント
 
 1.ポンプの設計
  (1)ポンプの設計手順
  (2)羽根車の設計法
  (3)ケーシングの設計法
  (4)ポンプの口径
  (5)軸径の計算
  (6)スラスト計算
  (7)軸受寿命計算
  (8)キーの強度計算
  (9)比例設計
 2.ポンプの効率
  (1)ポンプ効率を決める要因
  (2)諸損失の割合
  (3)ポンプ予想効率
 3.ポンプ性能の調整法
  (1)粘性液によるポンプの性能低下
  (2)性能調整法
 4.付帯機器選定のポイント
  (1)ポンプの軸封
   @グランドパッキン
   Aメカニカルシール
  (2)補助配管
   @フラッシング配管
   Aベント
   Bドレン
   C水冷配管
  (3)ポンプの軸受
   @転がり軸受
   Aすべり軸受
   B強制給油式軸受
   C磁気軸受
   Dオイルミスト潤滑
   Eファンクーリング
  (4)駆動機の選定
  (5)吸込水槽の設計
 5.ポンプ運転上の問題
  (1)エロージョン・コロージョン(海水腐食等を含めて)
  (2)シール
  (3)振動と騒音
  (4)温度上昇
  (5)メンテナンス
 6.事例紹介


V.ポンプの最新動向

 1.ISO規格の動向
 2.API規格の動向
 3.JIS規格の動向
 4.ポンプの開発動向
 5.ポンプの省エネ動向
 6.ポンプの市場動向 (海外需要、海水淡水化設備等)


W.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。