セミナーコード：20091124　　　このセミナーの受付は終了しています

★水循環・排水再利用のニーズが高まる中、ＭＢＲ【Membrane Bioreactor】（膜分離活性汚泥法）が世界的に注目を浴 　びている！！ ★本セミナーでは、ＭＢＲの標準化・市場の見通しを含めた最近の動向を始め、膜及び膜モジュール・システムの開発動 　向ならびにＭＢＲシステム設計のポイント、中空糸膜・液中膜を用いたＭＢＲシステムの特徴・開発・適用のポイント、又、 　ＭＢＲシステムのトラブル事例と解決策に至るまで、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に事例をまじえ、詳しく解説頂 　きます。

ＭＢＲ、ＭＢＲ−ＲＯシステム （膜分離活性汚泥法）の技術開発動向

●講　師	東京都市大学　工学部 都市工学科　教授 工学博士	長岡　裕 氏
●講　師	三菱レイヨン・エンジニアリング(株) 技術企画部　アクア技術グループ　担当部長	藤井　渉 氏
●講　師	(株)クボタ 膜システム技術部　技術グループ長 技術士（水道部門）・環境計量士（濃度関係）	大井裕亮 氏
●講　師	栗田工業(株)　プラント第一営業本部 技術部　技術二課	小野徳昭 氏
●日　時	２００９年　１１月　２６日（木）　９：３０〜１６：４０
●会　場	東京・新お茶の水・総評会館・４Ｆ会議室　　》》 会場地図はこちら 《《 ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで！！
●受講料	４９,９８０円（１名につき） （同時複数人数お申込みの場合１名につき４４,７３０円） ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主　催	(株)技術情報センター

●セミナープログラム●

9:30 | 11:00	�T．ＭＢＲ、ＭＢＲ−ＲＯシステム（膜分離活性汚泥法）の開発動向と展望 　１．ＭＢＲ、ＭＢＲ−ＲＯシステムを巡る最近の動向 　　(1)国内、海外での導入状況 　　(2)標準化の動向（ＥＵ等） 　　(3)市場動向 　　 〜国内、海外市場の見通し〜 　２．ＭＢＲ、ＭＢＲ−ＲＯシステムの開発動向 　　(1)膜の基本性能と開発動向 　　(2)ＭＢＲ用膜モジュールの形式と開発動向 　　(3)ＭＢＲ−ＲＯシステムの開発動向 　３．ＭＢＲ、ＭＢＲ−ＲＯシステムの構築・設計法 　　(1)対象となる水の性状・量に応じた膜・膜モジュールの選定 　　(2)ＭＢＲシステム構築のポイント 　　(3)目的とする水質を得るためのポイント 　４．今後の展望 　　〜次世代型ＭＢＲ、ＭＢＲ−ＲＯシステムについて〜 　５．質疑応答 （長岡 氏）
11:10 | 12:40	�U．中空糸膜を用いたＭＢＲシステムの開発と適用例 　１．分離膜の種類とＭＢＲ開発の歴史 　２．中空糸膜を利用したＭＢＲシステムの特徴 　　(1)膜及び膜モジュールの特徴 　　(2)システム構成とその特徴 　　(3)ＭＢＲのコンパクト性 　　(4)ＭＢＲ安定運転のためのポイント 　３．納入事例 　　〜国内、海外（中国、韓国、他）〜 　４．今後の開発の方向性 　５．質疑応答 （藤井 氏）
13:30 | 15:00	�V．液中膜を用いたＭＢＲシステムの特徴と適用事例 　１．液中膜の概要及び特徴 　　(1)液中膜の概要 　　(2)液中膜を用いたＭＢＲシステムの特徴 　２．開発の歴史及びＭＢＲシステムの適用事例 　　(1)開発の歴史 　　(2)国内外におけるＭＢＲシステムの適用事例 　　 〜浄化槽、産業廃水、下水他〜 　３．今後の展望 　４．質疑応答 （大井 氏）
15:10 | 16:40	�W．ＭＢＲシステムのトラブル事例と解決策 　１．トラブルの原因と対策の考え方 　　〜点検・運転管理のポイント〜 　２．膜のファウリング事例の分類とその対策 　　〜油分・有機物・無機析出物による被覆及び閉塞、バイオファウリング等〜 　３．膜の形状分類別トラブル事例と対策 　４．処理対象に応じた操作条件・維持管理のポイント 　５．排水回収のポイント 　６．質疑応答 （小野 氏）
−名刺交換会− セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。