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セミナーコード:20091201   このセミナーの受付は終了しています

★食料との競合を避けられ、大量のCO2を吸収し、燃料に利用できる油分(炭化水素)の生産、狭い面積での大量培養も可能
 等、優れた特性を有した藻類が様々な用途に利用できる次世代バイオマスとして注目されている!!
★本セミナーでは、世界の石油産生微細藻類の研究開発動向、藻類由来バイオ燃料市場の動向、事業化及び新規参入のポイ
 ント、更にユーグレナにおける最新の取り組みに至るまで、斯界の第一線で活躍中の講師陣に詳しく解説頂きます。

藻類のバイオ燃料化の研究開発動向とビジネス展望
●講 師 (株)新産業創造研究所 代表取締役社長
(財)応用光学研究所 研究統括 主任研究員
理学博士
志甫 諒 氏
●講 師 (株)KRI 技術戦略コンサルティング部
国際環境・エネルギー推進室 コンサルタント
独立行政法人 産業技術総合研究所
セルエンジニアリング研究部門 客員研究員
国際エネルギー機関(IEA)/水素実施協定(HIA)
Annex21(BioHydrogen) 委員/事務局
日本大学 理工学部 非常勤講師
博士(工学)
若山 樹 氏
●講 師 (株)ユーグレナ 研究開発本部
知的財産グループ 主任研究員
博士(農学)
嵐田 亮 氏
●日 時 2009年 12月 9日(水) 12:15〜16:50
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 42,000円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき37,800円)
※テキスト代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
12:15
|
13:30
T.世界の石油産生微細藻類の研究開発動向

 1.微細藻類からのバイオ燃料生産への期待
 2.微細藻類からのバイオ燃料生産の有効性と市場性
 3.微細藻類からのバイオ燃料生産に関する最近の動向
  (1)日本
  (2)欧米
 4.今後の展望
 5.質疑応答
(志甫 氏)
13:40
|
15:10
U.藻類を利用したバイオ燃料ビジネスの可能性と事業戦略・ビジネスチャンス

 1.藻類を利用したバイオ燃料技術の体系
  (1)気体バイオ燃料
  (2)液体バイオ燃料
  (3)固体バイオ燃料
 2.藻類由来バイオ燃料市場の動向と今後の見通し
  (1)微細藻類の市場動向と今後の見通し
  (2)大型藻類(海藻)の市場動向と今後の見通し
 3.国内外における企業の動向・戦略分析
  (1)日本
  (2)米国
  (3)欧州
 4.事業化のポイント・ビジネスチャンス
  (1)必要設備とコスト
  (2)事業化の条件、事業採算性
  (3)どんなビジネス展開が期待されるのか?その問題・課題は?
 5.質疑応答
(若山 氏)
15:20
|
16:50
V.微細藻類ユーグレナの大量培養とCO2固定化・バイオ燃料化に向けた取り組み

 1.ユーグレナの生物的特徴と産業への応用
  (1)ユーグレナの生物特性と有用性
  (2)ユーグレナの光合成能力と生産性
  (3)ユーグレナの大量培養
  (4)ユーグレナ加工食品の事業展開
  (5)ユーグレナの食品以外への応用
 2.CO2固定化・バイオ燃料化に向けた取り組み
  (1)バイオ燃料生産をめぐる考え方と問題点
  (2)海外の藻類系ベンチャー企業の動向
  (3)CO2固定化又は燃料化に適した藻類の探索及び育種
  (4)工場等の排出ガスを利用した藻類培養の可能性と課題
  (5)CO2固定化・バイオ燃料化に向けたユーグレナ社の取り組み
 3.今後の展望
 4.質疑応答
(嵐田 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。