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<セミナー詳細>

セミナーコード:20100106   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、ガスエンジンシステムの原理・燃焼方式を始め、ガスエンジンの性能推移や最近の動向、小型・中型・大型及び
 複合システム等を含めた技術開発動向と、ガスエンジン及び付帯設備の保守管理のポイント、メンテナンスコストの低減策を含め
 た効果的な保守・点検技術、又、高温部品の損傷・劣化、吸気系・制御系のトラブル対策に至るまで、実務の第一線でご活躍中の
 左近司、内海両講師に詳しく解説頂きます。

ガスエンジンシステムの開発動向と保守・トラブル対策
●講 師 東京ガス(株)
ソリューション技術部
コージェネレーション技術グループ 副部長
左近司樹生 氏
●講 師 ヤンマーエネルギーシステム(株)
カスタマーサポート部
発電システムグループ 主任
内海信幸 氏
●日 時 2010年 1月 27日(水) 12:20〜16:45
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 42,000円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき37,800円)
※テキスト代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
12:20
|
14:00
T.ガスエンジンシステムの開発動向

 1.ガスエンジンシステムの原理と燃焼方式
  (1)ガスエンジンの作動原理
  (2)ガスエンジンの燃焼方式とNOx対策
   〜ストイキ燃焼、希薄燃焼〜
 2.ガスエンジンシステムの開発動向
  (1)ガスエンジンの性能推移と最近の動向
   @直接火花点火方式
   A予燃焼室火花点火方式
   Bデュアルフューエル
   Cマイクロ・パイロット
   D高圧ガスインジェクション
  (2)ガスエンジンシステムの技術開発動向
   @小型
   A中型
   B大型
  (3)ガスエンジン利用・複合システムの動向
   @コンバインドシステム
   Aガスエンジンコージェネレーションシステムと無停電電源装置(UPS)を
     組み合わせた高品質電源システム
   B蓄電池とガスエンジンを組み合わせた分散型電源システム
   C排ガス直接投入型吸収冷凍機
 3.ガスエンジンシステムの展望
  (1)設置状況
  (2)市場動向
   〜国内、海外〜
  (3)エネルギー需給とこれからのニーズ
 4.質疑応答
(左近司 氏)
14:15
|
16:45
U.ガスエンジンシステムの保守・トラブル対策

 1.ガスエンジンシステムの保守管理のポイント
  (1)保守計画と点検の基本的な考え方
  (2)遠隔監視のポイント
  (3)日常点検と定期点検のポイント
  (4)ガスエンジンの保守管理の実際
   @高温部品管理
   A冷却水管理
   B潤滑油管理
   C点火時期・空燃比管理
  (5)付帯設備の保守管理の実際
   @排気系統の保守管理
   A電気系統の保守管理
   Bその他
 2.ガスエンジンシステムのトラブル対策
  (1)ガスエンジンシステムのメンテナンスインターバル
   @点検周期の考え方と性能劣化対策
   Aメンテナンスコスト低減のポイント
  (2)トラブル対策の実際
   @応急対策と恒久対策について
   A高温部品の損傷
   B吸気系のトラブル
   C燃焼異常
   D制御系のトラブル
 3.質疑応答
(内海 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。