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<セミナー詳細>

セミナーコード:20100213   このセミナーの受付は終了しています

★いかにして、空調設備における省エネと低コスト化を合理的に進めていくことができるのか?
★本セミナーでは、空調設備における省エネ・コスト評価の基礎的な考え方をはじめ、省エネ・低コスト化を実現するための様々な
 制御方法について、豊富な事例と、運転状況や計測値の解析・評価ソフトを実際に活用しながら、経験豊富な高橋講師にわかり
 やすく解説頂きます!もちろん、ソフトはCDにてお持ち帰りできますので、実務でお役立て下さいませ!!
※当日、ノートPCを、ご持参下さい。

−【省エネのための解析・評価ソフト】による演習付き!!−
空調設備の制御と省エネルギーおよびコスト評価手法
●講 師 (財)省エネルギーセンター
(元)高砂熱学工業(株) 参与
高橋隆勇 氏
  <講師紹介>
東京電機大学工学部電気工学科卒(1968年)。
高砂熱学工業(株)にて、ユニタリーヒートポンプ冷凍機の“ピーマック”開発に従事。
1976年より同社技術部電装課(その後計装システム部に名称変更)にて、
空調自動制御工事に従事。
某銀行本社ビルの日本で2番目のビル管理コンピュータやビル管理用としては
日本で実施例の少ない某生命保険会社支店ビルの中央型DDCなど、
おもにコンピュータを使用した空調制御工事を手がける。
パソコンを用いた蓄熱槽制御やデータ解析用プログラムなどで特徴のある
プログラム開発を行う。
日本計装工業会・日本空調衛生工事業協会・日本空調衛生学会・
日本ファシリティマネジメント協会などの省エネルギーをテーマとする各委員会に参加。
空調設備の省エネルギー技術の発展に寄与する。
現在、(財)省エネルギーセンター所属。

●日 時 2010年 2月 5日(金) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●プログラム●
T.空調設備における省エネの考え方
 〜空調設備における消費エネルギー量と省エネのポイント〜



U.空調設備の省エネ制御技術とコスト評価

 1.二次ポンプの制御とコスト評価
  (1)送水圧力制御
  (2)二次ポンプ設備の適性
  (3)適切な送水圧力
  (4)圧力制御と動力消費量
  (5)送水圧力と動力消費量実測
  (6)二次ポンプ動力算出シミュレーション
  (7)ランニングコスト比較
 2.冷凍機の制御
  (1)送水温度と冷凍機出口温度
  (2)ハンチング
  (3)自動発停と低負荷運転
  (4)冷凍機台数制御推奨フロー
  (5)運転事例
  (6)動力削減事例
  (7)蓄熱槽台数制御事例
 3.空調機の制御とコスト評価
  (1)VAV方式の室内温度設定変更
  (2)還り温度制御の室内温度設定変更


V.空調設備の省エネに関するトレンドグラフ・プログラムの紹介

 1.建築設備は有効に活かされているか
 2.BEMSデータ処理の構成
 3.トレンドグラフになるまでのデータの流れ
 4.主な特徴
 5.BEMSデータ編集
 6.データ記号:種別
 7.Excelグラフ編集機能とのリンク


W.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。