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<セミナー詳細>

セミナーコード:20100312   このセミナーの受付は終了しています


★本セミナーでは、セキュリティー分野、エンターテインメント、交通等をはじめ医療やヘルスケア分野への応用も期待される
 人体通信技術をめぐる最新動向と展望、さらに最近注目を集めている弾性波(超音波)方式の人体通信技術(デモつき)に
 ついて、最前線でご活躍中の根日屋、前山両博士に分かりやすく解説頂きます。

人体通信技術の最新動向とアプリケーション事例
および今後の展望

●講 師 (株)アンプレット 代表取締役
東京電機大学 工学部 電気電子工学科 講師
工学博士
根日屋英之 氏
  <講師紹介>
1980年に東京理科大学第1部工学部電気工学科を卒業し、
日産自動車入社、車載用電装機器を設計。
その後、日立湘南電子(現・日立情報通信エンジニアリング)、
東京大学生産技術研究所、日立製作所などでマイクロ波・ミリ波レーダ、
レーザ・レーダ、人工衛星搭載用無線通信機、衛星地上局、RFID、MMIC、
光通信装置などを開発。
1987年に無線製品の研究/開発を行うアンプレットを設立し代表取締役に
就任、現在に至る。無線関連企業の役員や技術顧問を兼務。
製品開発や技術支援、人材育成などを実施する。
1990年代初めから、大韓民国通産部中小企業振興公団からの招聘で、
ワイヤレス機器の設計技術指導や韓国が世界初のCDMA携帯電話
サービスに向けての端末機の設計に従事する。
●講 師 拓殖大学 工学部 電子システム工学科 准教授
(元)(株)KDDI研究所 主任研究員
博士(工学)
前山利幸 氏
  <講師紹介>
1996年3月、拓殖大学工学部博士課程後期修了。
同年DDI東京ポケット電話(現WILLCOM))入社、
京セラDDI未来通信研究所(現KDDI研究所)出向。
1998年5月、第二電電(現KDDI)転籍。2005年4月、KDDI研究所特別研究員。
2007年4月、KDDI研究所主任研究員。2008年4月より、現職。
●日 時 2010年 3月 9日(火) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
|
12:30
T.人体通信技術をめぐる最新動向と今後の展望

 1.人体通信技術をめぐる現状
  (1)人体通信技術の可能性
   〜どんな分野に応用され、何がどのように変わるのか〜
  (2)人体通信の通信方式による分類
   @電流方式
   A電界方式
   BUHF帯電波方式
   C超音波方式
 2.人体通信に使われる技術について
  (1)ハードウェア
  (2)電極
  (3)雑音対策
 3.人体通信技術のヘルスケア分野への応用について
  (1)生体情報の送受信
  (2)ヘルスケア分野における適用分野とそのポイント
 4.人体通信市場について
 5.今後の展望
 6.質疑応答
(根日屋 氏)
13:30
|
16:00
U.弾性波(超音波)方式による人体通信技術(デモ付き)

 1.弾性波(超音波)方式による人体通信技術
  (1)研究開発動向
  (2)弾性波方式の紹介
   @弾性波方式の特徴
   A通信方式のしくみ
  (3)弾性波方式による人体通信の課題とメリット
 2.弾性波方式による人体通信アプリケーション
  (1)弾性波方式に適したアプリケーションとは
   @医療分野
   Aセキュリティ分野
   Bその他
  (2)弾性波方式を用いた人体通信アプリケーション事例
   @水中利用
   Aバッテリーレスセンサー利用
   Bその他
  (3)弾性波方式を用いた人体通信アプリケーションにおける今後の展望
 3.他方式と弾性波方式の使い分けと共存について
 4.弾性波方式による人体通信デモンストレーション
 5.質疑応答
(前山 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。