セミナーコード：20100317　　　このセミナーの受付は終了しています

★レアメタルの中でも特に需要急増が見込まれるリチウムイオン電池及びＥＶ・ＨＥＶ向けのレアメタル（リチウム、コバルト、 　ニッケル、マンガン、レアアース等）の現状（供給・需要等）を始め、国・ＪＯＧＭＥＣにおける支援・資源政策、海外動向を 　含めたリサイクルのあり方と上記レアメタルリサイクルの研究開発・技術動向、又、日鉱金属における取り組みについて、 　最前線でご活躍中の講師陣に徹底解説頂きます！！

リチウムイオン電池等二次電池及びＥＶ・ＨＥＶ向け レアメタルとリサイクルに関する最新動向 〜リチウム、コバルト、ニッケル、マンガン、レアアース（希土類）等〜

●講　師	独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構 金属資源技術部　企画調査課長	目次英哉 氏
●講　師	関西大学　環境都市工学部 エネルギー・環境工学科　教授 環境資源工学会　会長 工学博士	芝田隼次 氏
●講　師	日鉱金属(株)　金属事業本部 環境リサイクル事業部　副事業部長 工学博士	日野順三 氏
●日　時	２０１０年　３月　１６日（火）　１０：００〜１６：５０
●会　場	東京・新お茶の水・総評会館・４Ｆ会議室　　》》 会場地図はこちら 《《 ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで！！
●受講料	４９,９８０円（１名につき） （同時複数人数お申込みの場合１名につき４４,７３０円） ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主　催	(株)技術情報センター

●セミナープログラム●

10:00 | 11:45	�T．リチウムイオン電池等二次電池及びＥＶ・ＨＥＶ向けレアメタルの資源供給と 　　 リサイクルの現状と見通し 　１．リチウムイオン電池等二次電池及びＥＶ・ＨＥＶ向けレアメタルの現状 　　〜リチウム、コバルト、ニッケル、マンガン、レアアース等〜 　　(1)資源賦存状況 　　(2)主要供給源の概要 　　(3)今後の需要増への対応可能性 　２．リチウムイオン電池等二次電池及びＥＶ・ＨＥＶ向けレアメタルに関する動向 　　〜リチウム、コバルト、ニッケル、マンガン、レアアース等〜 　　(1)マテリアルフローの概要 　　(2)国のレアメタル安定供給対策 　　(3)ＪＯＧＭＥＣのレアメタル資源確保及びリサイクルの取り組み 　　　〜資源探査、開発支援、 技術開発・支援、実態調査など〜 　３．資源確保のためのリサイクルのあり方 　　(1)レアメタルリサイクルの理想と現実 　　(2)使用済小型家電からのレアメタル回収の取組み 　　(3)海外リサイクル動向 　　　〜ＥＵ、米国、中国等の動向〜 　４．質疑応答 （目次 氏）
12:50 | 15:20	�U．リチウムイオン電池等二次電池及びＥＶ・ＨＥＶ向けレアメタルリサイクルの 　　 研究開発・技術動向 　〜コバルト、ニッケル、マンガン、リチウム、レアアース（希土類）等〜 　１．リチウムイオン電池等二次電池及びＥＶ・ＨＥＶ向けレアメタルリサイクルの考え方 　　〜コバルト、ニッケル、マンガン、リチウム、レアアース（希土類）等〜 　　(1)レアメタルのリサイクルの傾向 　　(2)リチウムイオン電池等二次電池のリサイクルの考え方 　　(3)レアアースリサイクルの考え方 　　　〜蛍光体、磁石など〜 　　(4)無電解ニッケルメッキ液のリサイクルの考え方 　２．リチウムイオン電池等二次電池及びＥＶ・ＨＥＶ向けレアメタルリサイクルにおける 　　 研究開発・技術動向 　　(1)コバルトのリサイクル技術 　　(2)ニッケルのリサイクル技術 　　(3)マンガンのリサイクル技術 　　(4)リチウムのリサイクル動向 　　(5)レアアースのリサイクル技術 　　(6)使用済み・廃リチウムイオン電池等二次電池からのレアメタルの分離・回収技術 　　　�@リチウム、コバルト、ニッケル、マンガン等リサイクルに関する最近の動向 　　　�Aリサイクルの工程とポイント 　　(7)磁石スクラップ・蛍光体からの分離・リサイクル技術 　　(8)無電解ニッケルメッキ液のリサイクル技術 　３．今後の展望 　　〜これからどのような技術開発が求められるのか〜 　４．質疑応答 （芝田 氏）
15:35 | 16:50	�V．日鉱金属におけるリチウムイオン電池等二次電池からのレアメタル等 　　 リサイクルの取り組み 　１．レアメタル資源の現状 　２．レアメタル等有価物のリサイクルの現状と技術 　３．リチウムイオン電池等二次電池からのレアメタル等リサイクルの技術開発 　４．リサイクルシステム構築と事業化の課題 　５．今後の展開 　６．質疑応答 （日野 氏）
−名刺交換会− セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。