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<セミナー詳細>

セミナーコード:20100411   このセミナーの受付は終了しています

★スマートグリッドへの取り組みが本格化、そして、太陽光発電をはじめとする分散型電源の大量導入時代を迎え、系統安定化
 の重要性がますます強くなる!
★本セミナーでは、分散型電源、特に大規模普及が予想される太陽光発電の大量導入と、スマートグリッドにおける系統連系
 技術のポイントをはじめ、国際規格の状況等、今後の展望について、最前線でご活躍中の合田・進士両博士に分かり易く解説
 頂きます!

分散型電源の導入とスマートグリッドにおける
系統連系技術
●講 師 九州大学大学院 システム情報科学研究院
電気システム工学部門 教授
経済産業省 次世代エネルギーシステムに係る
国際標準化に関する研究会委員電力系統主査
(元)三菱電機(株)
工学博士
合田忠弘 氏
●講 師 東京ガス(株) 基盤技術部
スマートエネルギー技術センター 所長
博士(工学)
進士誉夫 氏
●日 時 2010年 4月 23日(金) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●プログラム●
T.分散型電源の特徴

 1.自然エネルギー型
  (1)太陽光
  (2)風力
  (3)その他
 2.コージェネレーション型
  (1)燃料電池
  (2)ガスエンジン
  (3)ディーゼルエンジン
  (4)ガスタービン
 3.その他未利用エネルギー
  〜バイオマス発電等


U.分散型電源の系統連系の考え方と課題

 1.基本的考え方
 2.今後の検討課題
  (1)フォールトライドスルー
  (2)高密度連系
 3.分散型電源の系統連系に伴う技術項目
  (1)分散型電源の運転形態
   〜系統連系運転と自立運転及び単独運転の説明など〜
  (2)保護協調
   〜保護方式、事故の影響など〜
  (3)電力品質
   〜分散型電源の電力系統に及ぼす影響や分散型電源を含む系統の電力品質
    (高調波、フリッカ、周波数変動電圧変動など)、分散型電源側での対応策など〜
  (4)その他
 4.分散型電源における系統連系のポイント
  (1)交流発電機で連系するもの
  (2)インバータを用いて連系するもの
  (3)交流発電機とインバータの相違点
  (4)系統連系条件としての逆潮流の有無について
  (5)電力会社系統との関係
  (6)系統連系の課題と対応の考え方
   〜高密度連系、連系コストの低減〜
 5.系統連系に関わる制度
  (1)法的な規制
  (2)系統連系協議等の手続き


V.太陽光発電大量導入時の問題点

 1.電圧制御
 2.周波数制御
 3.余剰電力


W.スマートグリッドによる系統安定化への貢献

 1.蓄電池の活用
 2.分散型電源の活用


X.今後の課題
 〜国際的規格化の動き〜



※ 全体を通して、合田先生と進士先生、お二方でご講演頂きます。


Y.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。