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<セミナー詳細>

セミナーコード:20100501   このセミナーの受付は終了しています


★中国全土を巡り「生態城」と表される地球環境と共生できる都市をゼロから作り上げる環境都市(エコシティ)
 計画が注目されている!!
★エコシティ計画は20程存在するとされ、その中でも注目度が高い「中新天津生態城」(天津エコシティ)は、
 約3兆5000億円規模の巨大プロジェクトであり、日本企業が得意とする新エネ・省エネ・環境技術等の分野
 にビジネスチャンスが広がっている!!
★本セミナーでは、中国のエネルギー政策を始め、エコシティをめぐるマネー及び関連プロジェクトの最新動向、
 具体的な日本企業のビジネスチャンス、参入のポイントについて、最前線でご活躍中の王、赤石両講師に
 詳しく解説頂きます。

中新天津生態城をはじめとした
中国エコシティ計画の最新動向とビジネス展望
●講 師 (株)日本総合研究所
創発戦略センター 主任研究員
王 女亭 氏
  <講師紹介>
 [業務実績]
 ・中国都市部における廃棄物発電事業の普及可能性に関する基礎調査(2007年度/NEDO)
 ・中国上海市における民生ビル省エネモデル事業実施可能性調査(2007年度/NEDO)
 ・ESCO事業アジア啓発事業予備調査事業(2006年度/大阪府)
 ・中国環境エネルギーマーケットへの参入戦略調査(民間企業複数社/2006年度)
 その他多数。現在、中国エコシティ担当。
 [執筆]
 ・「中国エネルギービジネス」(日刊工業新聞社、共著2006年)

●講 師 (株)日本総合研究所
創発戦略センター 副主任研究員
赤石和幸 氏
  <講師紹介>
 [業務実績]
 中国における総合環境サービスの立ち上げ支援業務、
 中新天津生態城再生可能エネルギー規画策定業務、
 次世代農業コンソーシアム、バイオネットコンソーシアム、
 合同会社バイオガス・ネット・ジャパン運営業務などのコンソーシアム運営、
 その他環境インフラ分野におけるPPPアドバイザリー業務など多数経験。
 現在、I-STEPコンソーシアム主担当。
 [執筆]
 ・「よくわかる最新バイオ燃料の基本と仕組み」(秀和システム、共著2008年)
 ・「京都議定書で加速されるエネルギービジネス」(日刊工業新聞社、共著2006年)

●日 時 2010年 5月 19日(水) 13:00〜17:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 42,000円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき37,800円)
※テキスト代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●プログラム●
T.『中新天津生態城』をはじめとした中国エコシティ関連プロジェクトをめぐる最新動向

 1.中国のエネルギー事情をめぐる最新動向
  (1)エネルギー需要の変化と今後の伸び予測
  (2)風力・太陽光等再生可能エネルギー導入への取り組み状況
  (3)中国エネルギー政策をめぐる最新動向
   @中央政府、地方政府の動き
   Aエネルギー関連企業の動き
 2.中国エコシティ関連プロジェクトの最新動向
  (1)『中新天津生態城』について
   @プロジェクト概要
   A関連企業の動向
   B外資誘致に関する動き
   Cシンガポールのコミットメント
  (2)中国エコシティ関連プロジェクトの位置づけ
   @中国政府の狙い
   A経済成長牽引分野としての期待
   Bエコシティ分野への政府援助資金の割り振りと今後の展望
   Cエネルギー政策からみた重要性
  (3)現在進行中のエコシティプロジェクトと計画中のプロジェクトについて
   〜天津、唐山、蘇州、広州、無錫
 3.中国エコシティをめぐるマネーの最新動向
  (1)SWF(政府系ファンド)等の投資動向
  (2)再生可能エネルギー分野への投資姿勢
  (3)インフラ整備等
  (4)中国のグリーンファイナンス


U.『中新天津生態城』をはじめとした中国エコシティ関連プロジェクトにおける
   日本企業のビジネスチャンス


 1.日本企業にとって『中国エコシティ』プロジェクトがチャンスになる理由
  (1)中国が求めている環境技術、インフラ整備・管理ノウハウ
  (2)環境関連ビジネス分野における対日姿勢
 2.『中新天津生態城』をはじめとした中国エコシティ関連プロジェクトへのアプローチ
  (1)参入プロセスの理解
  (2)参入が奨励されている事業分野
  (3)アプローチする相手の割り出しと、アプローチの方法
  (4)アピールポイントの明確化
  (5)ビジネスパートナーの探し方と関係の築き方
  (6)落札における判断ポイントの理解
  (7)参入成功事例の紹介とそのノウハウ
   〜日本総合研究所、三井不動産、その他外資系企業〜
 3.日本企業にとってのビジネスチャンス
  〜分野別:参入のシナリオ
  (1)エネルギー関連
   〜発電機、電力変換装置、送配電・制御システム、超高圧送電網、スマートグリッド等〜
  (2)交通関連
   〜鉄道、高速道路、電気自動車等〜
  (3)上下水道関連
   〜設備、機械、材料、薬品〜
  (4)建設関連
   〜オフィスビル、住宅等〜
  (5)その他
 4.今後の展望について


V.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。