●講 師 |
(株)野村総合研究所 事業戦略コンサルティング一部 上級コンサルタント |
蓮池勝人 氏 |
●講 師 |
(財)省エネルギーセンター 産業省エネ・技術本部 産業・技術総括部 部長 工学博士 |
田中忠良 氏 |
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<講師紹介> (独)産業技術総合研究所 エネルギー利用研究部門太陽エネルギー利用研究グループ長
として太陽熱発電に関する研究開発にも携わり、その後、(独)産業技術総合研究所
産学官連携推進部門 産学官連携コーディネータ兼地域連携室長を経て現職。
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●講 師 |
三井造船(株) 機械・システム事業本部 主管 |
江澤一明 氏 |
●講 師 |
明星大学 理工学部長 機械システム工学科 教授 工学博士 |
濱口和洋 氏 |
●日 時 |
2010年 5月 21日(金) 9:30〜16:50 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
49,980円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円) ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
9:30 | 11:00
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T.太陽熱発電/太陽熱複合発電市場の動向とビジネスチャンス
1.システムの特徴
(1)太陽熱発電システムとは 〜主なシステムの特徴とメリット〜
(2)太陽熱複合発電のバリエーション
(3)PVとの市場の棲み分け
(4)コスト構造と見通し
2.市場動向と今後の見通し
(1)低炭素社会における電源としての位置づけ
(2)技術タイプ別の需要の現状
(3)地域別の需要見通し
3.事業構造と技術プロバイダーの動向
(1)事業構造
(2)技術プロバイダーの機能
(3)主要技術プロバイダーの動向(注力技術と将来展望)
(4)主要プロジェクトの動向及び政策動向
(5)部材サプライヤーの動向(ミラー、レシーバーなど)
4.これからのビジネスチャンス
(1)市場参入のタイミングとターゲット市場
(2)技術への期待(システム、部材)
(3)政策見通し
5.質疑応答
(蓮池 氏)
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11:15 | 12:45
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U.太陽熱発電/太陽熱複合発電の技術開発動向
1.太陽熱発電/太陽熱複合発電システムの原理・特徴
(1)太陽熱発電の原理と装置の特徴・構成
(2)太陽熱複合発電の原理・特徴とシステム構成
2.太陽熱発電/太陽熱複合発電システムの技術開発動向と比較・評価
(1)国内外の太陽熱発電/太陽熱複合発電技術の現況
(2)技術的な流れと最近の開発動向
(3)太陽熱発電/太陽熱複合発電システムの比較と評価
〜タワー式、トラフ式、ディッシュ式、複合システム〜
@集光鏡、太陽追尾システム、水−蒸気サイクルの比較
A受け入れ太陽光の制約条件の比較
Bエネルギー効率の比較
C運転操作性の比較
Dメンテナンス性の比較
E経済性の比較
F主要な太陽光発電システムとの比較
(4)コスト低減策
3.太陽熱複合発電コージェネレーションシステムの開発と適用
〜原理・特徴、システム構成、エネルギー効率、適用・高効率化のポイント〜
4.今後の展望
5.質疑応答
(田中 氏)
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13:35 | 15:05
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V.UAEでの太陽熱発電実験プラントの設計・建設と展開
1.プロジェクト概要
2.太陽熱発電集光システムの設計
(1)太陽熱発電の特長と比較
(2)集光系機器の設計とその特性
(3)設計における留意点
(4)集光性能と製造コストの検討
3.砂漠地帯でのプラント建設工事
(1)海外工事での留意点
(2)実際の工事報告
(3)太陽熱プラント建設工事の見通し
4.太陽追尾システムの概要
(1)追尾システムの構築
(2)追尾システムの評価
(3)異常時での対策
5.太陽熱発電システムの商業化に向けた見解
(1)実験プラントの性能評価と今後の技術開発
(2)商業化へのハードル
6.質疑応答
(江澤 氏)
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15:20 | 16:50
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W.スターリングエンジンを用いた太陽熱発電技術の開発動向と展望
1.スターリングエンジンを用いた太陽熱発電システムの原理と構成
(1)原理
(2)システム構成
(3)特性評価
〜従来技術に対する新規性、優位性〜
2.スターリングエンジンを用いた太陽熱発電技術の開発動向
(1)開発動向
(2)実用化動向
(3)商品化企業
3.スターリングエンジンを利用した太陽熱発電システムの構築と展望
(1)システムの性能評価
(2)システム構築における留意点
(3)発電効率向上のポイント
(4)事業化のポイント
4.今後の展望
5.質疑応答
(濱口 氏)
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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