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<セミナー詳細>

セミナーコード:20100805   このセミナーの受付は終了しています

★本セミナーでは、大型(電力貯蔵・定置用等)リチウムイオン電池に焦点をあて、市場・開発動向とビジネスチャンスを含めた
 今後の見通しから、太陽光発電等における電力貯蔵システムの技術開発、又、システム設計及び性能向上技術・安全設計
 のポイントに至るまで、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます!!

大型(電力貯蔵・定置用等)リチウムイオン電池の最新動向と展望
●講 師 (株)野村総合研究所
グローバル戦略コンサルティング部
主任コンサルタント
重田幸生 氏
●講 師 Vic’s代表
(元)NECトーキン(株) 執行役員常務・営業本部長
関 勝男 氏
  <講師紹介>
日本電気(株)及びNECトーキン(株)で、電池事業に永年携わり、
日本電気(株)電池事業推進本部長、NEC Moli Energy(Canada)社長、
NECトーキン(株)執行役員常務・営業本部長などを歴任、
2008年7月より技術コンサルティング会社「Vic's」主宰。現在に至る。
●講 師 (株)電源設計 代表取締役
マイクロ・ビークル・ラボ(株) 代表取締役
松尾 博 氏
  <講師紹介>
1983年、京都工芸繊維大学工芸学部無機材料工学科卒業。
1985年、京都工芸繊維大学工芸学研究科無機材料工学専攻修了(修士)。
1985年、宇部興産(株)入社。1991年、(株)KRI入社。
2005年、マイクロ・ビークル・ラボ(株)を設立、
さらに2008年、(株)電源設計を設立し、2社の代表取締役を兼務。
●講 師 山形大学 工学部 物質化学工学科 教授
データベースアメニティー研究所 所長
博士(工学)
仁科辰夫 氏
●日 時 2010年 8月 31日(火) 10:00〜17:20
●会 場 東京・中央大学駿河台記念館・5F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
|
11:30
T.大型(定置・電力貯蔵用など)リチウムイオン電池の市場動向と展望

 1.リチウムイオン電池市場の全体像と大型リチウムイオン電池市場の現況
 2.大型リチウムイオン電池関連市場・開発動向と今後の見通し
  (1)主要メーカーの製品とタイプ
  (2)大型リチウムイオン電池開発における要件とビジネスチャンス
  (3)コスト構造と見通し
  (4)大型リチウムイオン電池の市場動向と予測
   @自動車・二輪・その他車両分野
   A電力関連・蓄電分野
  (5)電力関連参入時のポイント
 3.大型リチウムイオン電池構成材料の市場・開発動向と今後の見通し
  〜部材サプライヤーの動向〜
 4.質疑応答
(重田 氏)
12:30
|
14:00
U.電力貯蔵用リチウムイオン電池の技術開発動向と展望
 〜太陽光発電システムを中心に〜


 1.太陽光発電向けリチウムイオン電池電力貯蔵システムの動向
  (1)リチウムイオン電池電力貯蔵システムの特徴
  (2)リチウムイオン電池電力貯蔵システムの実施例と最近の動向
  (3)リチウムイオン電池電力貯蔵システムの安全性
  (4)リチウムイオン電池電力貯蔵システムのコスト
  (5)リチウムイオン電池電力貯蔵システムとEV/PHVのコラボレーション(V2G)
 2.太陽光発電向けリチウムイオン電池電力貯蔵システムの技術開発と適用のポイント
  (1)正極・負極活物質の特徴と選定ポイント
  (2)セル設計(電気的特性、充放電特性)のポイント
  (3)電池の改良・開発のポイント
  (4)太陽光発電とリチウムイオン電池電力貯蔵システム組合せのポイント
 3.今後の課題と展望
 4.質疑応答
(関 氏)
14:10
|
15:40
V.大型リチウムイオン電池のシステム設計のポイント

 1.大型リチウムイオン電池の種類と特徴
  (1)正極材料について
  (2)セルの形状について
  (3)電池の作り方
 2.大型リチウムイオン電池の特性
  (1)リチウムイオン電池の利用メリット
  (2)充電・放電特性
  (3)サイクル・保存特性
  (4)安全性試験
 3.システム・モジュール設計のポイント
  (1)保護回路
  (2)設計に必要な情報
  (3)試作事例
 4.質疑応答
(松尾 氏)
15:50
|
17:20
W.大型リチウムイオン電池の性能向上技術及び安全設計のポイント

 1.大型リチウムイオン電池の構造と電極構造
 2.大型リチウムイオン電池の高性能化のポイント
  (1)高出力化の考え方とポイント
  (2)大容量化の考え方とポイント
  (3)急速充電化の考え方とポイント
 3.大型リチウムイオン電池の安全設計のポイント
  (1)大型リチウムイオン電池の安全性確保の考え方
  (2)大型リチウムイオン電池の安全性向上のための材料選定と材料技術
  (3)大型リチウムイオン電池の安全性試験と安全性評価
  (4)大型リチウムイオン電池安全設計の留意点
 4.今後の展望
 5.質疑応答
(仁科 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。