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<セミナー詳細>

セミナーコード:20101009   このセミナーの受付は終了しています


★本セミナーでは、電気二重層キャパシタの市場動向を始め、製品例・製造例・開発例を含めた具体的な技術開発及び
 応用展開と更なる高性能化・高エネルギー密度化のための炭素系材料の応用などについて、斯界の第一線でご活躍
 中の講師陣に詳しく解説頂きます。

電気二重層キャパシタの開発・応用と
高エネルギー密度化に向けた技術動向

●講 師 NECトーキン(株)
販売推進本部 販売推進グループ
エキスパート
大川隆夫 氏
●講 師 ニチコン(株) 長野工場
電気二重層コンデンサ部
森下利和 氏
●講 師 独立行政法人 産業技術総合研究所
エネルギー技術研究部門
エネルギー貯蔵材料グループ長
児玉昌也 氏
●日 時 2010年 10月 29日(金) 10:15〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:15
|
11:45
T.大容量・高性能キャパシタの技術開発動向と展開

 1.電気二重層キャパシタの開発・市場動向
  (1)電気二重層キャパシタの開発動向
  (2)市場規模・用途別推移
 2.電気二重層キャパシタの原理・製品例・特徴
  (1)電気二重層キャパシタの原理
  (2)電気二重層キャパシタの特徴
  (3)電気二重層キャパシタと電池の違い
  (4)製品例:スーパーキャパシタ
  (5)電気二重層キャパシタの構造
   〜水溶液タイプ、有機溶媒タイプ、ラミネートタイプ〜
 3.電気二重層キャパシタの応用・各種アプリケーション展開
  (1)携帯機器
  (2)パワーアシスト/電源アプリケーション
  (3)自動車(ハイブリット自動車、燃料電池自動車)
  (4)ソーラー発電機器
 4.キャパシタの高性能化に向けた技術動向と将来展開
  (1)高性能化へ向けて
  (2)大容量キャパシタの分類
  (3)ハイブリットキャパシタの特徴
  (4)ハイブリットキャパシタの性能
 5.質疑応答
(大川 氏)
12:45
|
14:15
U.電気二重層キャパシタの技術開発と応用展開

 1.電気二重層キャパシタの製造例
  (1)キャパシタの構成と機能
  (2)捲回技術をEDLCに応用
 2.電気二重層キャパシタの特性と応用展開
  (1)ガソリンエンジン始動例
  (2)ソーラー電池との組み合わせ例
   ・電気二重層コンデンサバンク付太陽光発電装置
   ・太陽光発電・蓄電機能付充電設備など
  (3)EDLCバンクによる回生電力利用技術例
  (4)瞬低補償装置の開発例
  (5)ハイブリッド型非常用電源例
  (6)車載用途への展望
 3.今後の課題と期待
 4.質疑応答
(森下 氏)
14:30
|
16:30
V.炭素系材料のキャパシタ電極への応用と高性能化

 1.電気二重層キャパシタの充放電特性と高性能化の支配因子
  (1)エネルギー密度とパワー密度
  (2)有機系電解液か水系電解液か?
  (3)なぜ炭素材料なのか 〜炭素系電極の特性とキャパシタの性能〜
  (4)電極材料の微細構造と充放電特性との関係
  (5)炭素系電極の性能を向上させるには?
  (6)炭素系材料への期待
 2.キャパシタ用炭素系材料の研究開発と応用動向
  (1)活性炭
  (2)ナノカーボン材料
  (3)カーボンナノチューブ
  (4)テンプレートカーボン
  (5)異種元素ドーピング
  (6)その他
 3.キャパシタ用炭素系材料の将来展望
  (1)電気二重層キャパシタ
  (2)疑似容量キャパシタ
  (3)ハイブリッド(リチウムイオン)キャパシタ
 4.質疑応答
(児玉 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。