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<セミナー詳細>

セミナーコード:20101201   このセミナーの受付は終了しています

★海外において鉄道インフラを建設・整備するプロジェクトが相次いでおり、高度な鉄道技術を有する日本企業にビジネスチャ
 ンスが到来している!
★本セミナーでは、海外鉄道関連市場の現状・今後の見通しから、鉄道プロジェクトの動向や取組み例・展開戦略と具体的な
 鉄道技術の国際標準化動向及び取り組み、又、鉄道システムを海外で実現していく上での課題と進め方について、斯界の
 第一線でご活躍中の講師陣に詳しく解説頂きます!!

海外鉄道関連ビジネスをめぐる
最新動向とビジネスチャンス

●講 師 (株)野村総合研究所
事業戦略コンサルティング部
上級コンサルタント
沖重和俊 氏
  【講師略歴】
東京大学経済学部卒業、早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了(MBA)。
鉄道会社、証券会社投資銀行部門を経て、株式会社野村総合研究所入社。
専門は、鉄道等規制事業経営、事業価値向上のための戦略・組織づくり、ファイナンス。
著書に『日本の交通ネットワーク』(中央経済社、共著)。
●講 師 (財)鉄道総合技術研究所
鉄道国際規格センター
シニアエキスパート
長沢広樹 氏
●講 師 (社)海外鉄道技術協力協会(JARTS)
審議役
合川徹郎 氏
●日 時 2010年 12月 9日(木) 9:45〜16:50
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
9:45
|
11:45
T.海外鉄道関連市場の最新動向とビジネスチャンス

 1.海外鉄道ビジネス市場の概況
  (1)拡大の背景
  (2)市場規模と成長見込み
 2.海外における鉄道インフラの状況
  (1)地域ごとの鉄道整備の特徴
  (2)注目を集める鉄道整備プロジェクトと各国政府等の動向
  (3)国内事業者及び海外事業者の受注及び競合動向
  (4)国内外企業等の鉄道インフラ事業取組み事例
 3.今後の市場見通し
  (1)地域別見通し 〜都市鉄道、高速鉄道など
  (2)産業別見通し 〜車両、保守、信号・制御など
 4.国内事業者の海外鉄道への展開戦略
  (1)条件・課題の整理
  (2)地域の特性を踏まえた展開方法
  (3)鉄道事業のアンバンドリングとリパッケージ
  (4)海外事業展開モデルの検討
  (5)事例紹介
 5.質疑応答
(沖重 氏)
12:35
|
14:35
U.鉄道技術をめぐる国際標準化の最新動向と取り組み

 1.国際標準化の意義
 2.鉄道分野の国際規格の概要と動向
  〜IEC/TC9、ISO
 3.海外における鉄道技術の標準化に向けた動向
  〜欧州【CENELEC(欧州電気標準化委員会)、CEN(欧州標準化委員会)】、米国など
 4.日本での国際標準化に向けた取り組みと戦略
  (1)国内の取り組み体制
  (2)国際標準化戦略
  (3)最近の活動成果
  (4)今後の課題と展望
  (5)日本企業への期待
 5.質疑応答
(長沢 氏)
14:50
|
16:50
V.海外市場と日本鉄道技術のマッチング
 〜実践の中から得た課題と提言〜


 1.登場する路線の紹介
 2.日本の鉄道システムが見えない
 3.STEPと日本製品
 4.日本の技術規準・規格について
 5.システムの安全確認と日本の知恵
 6.見習うべきシーメンス流の商売
 7.日本式運営と海外進出
 8.鉄道技術者とコンサルタント業務
 9.海外進出とリスクの低減
 10.質疑応答
(合川 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。