<セミナー詳細>
セミナーコード:20101208 このセミナーの受付は終了しています
・専門外の方でこれから排水処理の実務に携わられる方。
・他部門から新しく排水処理の実務に携わられる方。
・工場・事業所等の現場で排水処理を新しくご担当される方。
上記のような方々を対象に排水処理技術の基礎知識を詳説!!
★本セミナーでは、排水処理に欠かすことのできない、生物利用及び化学反応を中心にした基礎知識と除去メカニズムに
ついて実務に携われておられます寺嶋講師にわかりやすく解説頂きます。
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−受講者の事前ご質問・ご要望に対応する−
排水処理における生物利用及び化学反応の基礎
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●講 師 |
栗田工業(株) 開発本部 基盤技術第二グループ 第二チーム 主任研究員 博士(学術) 環境計量士(濃度関係) |
寺嶋光春 氏 |
●日 時 |
2010年 12月 8日(水) 9:45〜16:45 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
49,980円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円) ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
●セミナープログラム●
T.排水処理を理解するための基礎知識
1.水環境の現状と水質規制の動向
2.排水処理法の原理と特徴
(1)生物学的処理法
(2)物理・化学的処理法
3.水処理に必要な微生物の基礎知識
(1)CODとBOD
(2)活性汚泥の構成員と浄化に関する生物相
(3)有機物の代謝と有機物除去
(4)有効な微生物の増殖
4.排水処理に必要な化学の基礎知識
(1) 化学反応
(2) pHとORP
U.生物学的処理の基礎と処理方法
1.運転管理に必要な微生物特性の基礎知識
(1)各種微生物の特徴に基づく処理の分類
(2)微生物の特徴を活かすための環境維持
2.好気性微生物による有機物の除去方法
(1)浮遊法
(2)生物膜法
3.嫌気性微生物による有機物の除去方法
(1)標準メタン発酵法
(2)上向流スラッジブランケット法
4.生物学的窒素除去
(1)硝化と脱窒
(2)浮遊法
(3)生物膜法
5.生物学的リン除去
6.最近の生物学的水処理装置
V.物理・化学的処理の基礎と処理方法
1.固液分離の原理と操作
(1)沈降速度と沈降速度分布
(2)水面積負荷
(3)沈降分離装置
(4)浮上分離装置
2.物理・化学的処理の基本操作
(1)中和
(2)イオン交換
(3)活性炭吸着
(4)オゾン酸化
(5)紫外線照射
3.有害物質の処理法
(1)重金属類
(2)非重金属類
(3)難分解性有機物質
4.排水処理における流体挙動の基礎
(1)排水処理に及ぼす流体挙動の影響
(2)数値流体解析の特徴と排水処理装置への活かし方
W.質疑応答
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※事前に本セミナーに関するご質問・ご要望を頂けましたら、可能な限り講義・資料に反映、
もしくは講演後などに個別にご対応させて頂きます。
(お問い合せボタンから、ご質問・ご要望をお知らせ下さい。)
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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