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<セミナー詳細>

セミナーコード:20110702   このセミナーの受付は終了しています

★バイオマスのエネルギー利用が震災後大いに注目されている!!
★本セミナーでは、バイオマス利用の動向を始め、具体的な発酵、熱分解によるバイオガス製造技術及びシステムと精製のポイント、
 発電・熱利用のための装置選定、最近の利用動向、経済性に至るまで、事例を交えながら斯界の第一線でご活躍中の松井博士に
 詳しく解説頂きます!!

バイオガスの製造・精製と利用技術及び採算性
●講 師 東京ガス(株) 技術開発本部
基盤技術部 技術研究所
環境システムチーム 主幹
工学博士
松井 徹 氏
●日 時 2011年 7月 13日(水) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
【受講対象】

・エネルギー、環境、食品、プラント・装置関連企業のエンジニア・技術・研究・設計・施設・企画・調査の
 ご担当者の方。
・バイオガスの利用をお考えの方。
【予備知識】

上記対象者であれば専門知識は特に必要ございません。
【習得知識】

・バイオガス利用の動向
・バイオガス製造システム
・バイオガス利用システム
【講師の言葉】

 地球温暖化問題を背景として、新エネルギーであるバイオマスの利用が大きな注目を集めています。バイオマスからカーボンニュートラルな種々の燃料を製造し、それらを利用することで化石燃料の使用を低減することができます。本セミナーでは、バイオマス利用の動向について解説するとともに、特にバイオガスに焦点を当て、その製造や利用技術ついて紹介します。
T.日本におけるバイオマス利用を巡る動向

 1.バイオマス利用の現状と導入目標
 2.バイオマス利用における推進施策・関連法令の現状と動向
 3.バイオガス利用のポテンシャル


U.バイオガスの製造システムと技術

 1.発酵技術による製造とシステム
  (1)バイオガス化のメカニズム
  (2)システムの構成とその特徴
  (3)技術開発の状況
  (4)事例紹介
 2.熱分解ガス化技術による製造とシステム
  (1)バイオガス化のメカニズム
  (2)システムの構成とその特徴
  (3)技術開発の状況
  (4)事例紹介


V.バイオガスの精製と利用技術

 1.不純物の処理
  (1)硫化水素
  (2)シロキサン類
  (3)二酸化炭素
  (4)タール
 2.残渣、消化液対策
 3.発電・熱利用のための装置選定と最近の動向
  (1)ガスエンジン
  (2)ガスタービン
  (3)ボイラ
  (4)燃料電池
 4.その他バイオガスの利用
  (1)車輌用燃料
  (2)都市ガス燃料


W.バイオガス利用における今後の課題と対応

X.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。