【受講対象】
・小水力発電の導入をご検討の企業、自治体などのご担当者。
・小水力発電にかかわる装置・製品を取り扱っておられる企業の技術・研究・設計・開発・施設・企画・調査の
ご担当者。
・小水力発電に関心がおありの方。
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【予備知識】
上記対象者であれば専門知識は特に必要ございません。
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【習得知識】
小水力発電に対する国の政策や最新技術・導入事例と共に普及に向けた技術的および法的課題とその
解決策。
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【講師の言葉】
日本の風土に最も適した水力発電は、今まで新エネルギーとしての注目度が低かった。再生可能エネルギーが脚光を浴びる今、マイクロ水力発電が他の新エネルギーに比べ、安定でエネルギー密度が高く、低CO2排出の電源として見直され始めている。
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T.水力発電について
1.水力発電とは
2.マイクロ水力発電の定義
3.マイクロ水力発電の原理と出力規模
U.マイクロ水力発電の事業採算性と補助制度、導入実務
1.マイクロ水力発電のポテンシャル
2.マイクロ水力発電の導入目標量
3.マイクロ水力発電の補助・支援制度とコスト・事業採算性
(1)補助・支援制度
@国の補助制度
A新エネルギー普及支援制度
B今後の見通し
(2)コスト・事業採算性について
@建設費用・運転費
Aシステム価格、発電単価等
B発電及び事業計画の立案
C建設費、発生電力量、設備効率からみた経済性評価
D成立条件
4.マイクロ水力発電の導入計画・手続きのポイント
(1)導入計画の手順と留意点
〜地点発掘、可能性調査、設計、届出、施工、点検・試運転、管理運営〜
(2)各種手続き
〜電気事業法、河川法、RPS法、省エネ法、電力需給契約、電力受給契約、系統連系契約〜
V.マイクロ水力発電における装置・システムと最新技術
〜水車・発電機の型式・特徴と選定の留意点〜
1.水車
2.発電機
3.系統連系装置
4.遠隔監視装置
5.保護装置
W.マイクロ水力発電の導入事例
1.一般河川、砂防ダム等における事例
2.農業用水を利用した事例
3.上・下水道を利用した事例
4.その他(海外事例など)
X.マイクロ水力発電の最近の情勢と今後の展望
1.買取制度の動向
2.環境価値の取引制度について
Y.質疑応答
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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