●講 師 |
東京農工大学大学院 工学研究院 先端機械システム部門 教授 博士(工学) |
秋澤 淳 氏 |
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<学会活動等> 再生可能エネルギー協議会 太陽熱利用分科会 リーダー
(社)日本太陽エネルギー学会 理事 兼 太陽熱部会長
(社)日本エネルギー学会 エネルギー学部会 エネルギー教育分科会長
(社)エネルギー・資源学会 企画実行委員会 委員
(社)日本機械学会 フェロー、など多数
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●講 師 |
(株)早稲田環境研究所 取締役会長 早稲田大学 環境総合研究センター 准教授 博士(工学) |
小野田弘士 氏 |
●講 師 |
(株)アースクリーン東北 取締役 技術開発本部長 工学博士 |
渡辺健次 氏 |
●講 師 |
矢崎総業(株) 環境エネルギー機器本部 環境システム事業部 事業企画部 主管 |
長岡典夫 氏 |
●日 時 |
2011年 9月 29日(木) 10:20〜16:40 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
49,980円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円) ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
10:20 | 11:50
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T.太陽熱の多目的利用とソーラークーリングなど最新動向
1.太陽熱利用の現状
(1)太陽エネルギーの利用形態
(2)太陽熱でできること
@低温熱〜100℃(給湯,暖房,冷房,乾燥,海水淡水化など)
A高温熱〜500℃(発電,高温蒸気による工業加熱など)
B超高温熱〜2000℃
(製鉄,水の熱分解による水素製造,燃料改質による水素製造など)
(3)太陽熱集熱技術
@低温集熱
A高温集熱
2.太陽熱を利用したソーラークーリングシステムの開発動向と事例
(1)太陽熱利用吸収冷凍システム
(2)太陽熱利用吸着冷凍システム
(3)太陽熱利用デシカント空調システム
3.太陽熱の物質生産への応用
(1)淡水化
(2)水素製造
4.太陽熱を利用したソーラーコージェネレーション
(1)太陽熱による発電と冷熱供給のハイブリッド化
(2)一次エネルギー代替効果
5.太陽熱利用の促進策
(1)グリーン熱証書
(2)リース補助事業
6.質疑応答
(秋澤 氏)
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12:40 | 14:00
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U.太陽熱利用システムの国内外の普及状況と促進・支援施策の動向及び
海外製太陽熱集熱器の比較・性能評価
1.太陽熱利用システムの導入量と目標量
〜国内外の比較〜
2.太陽熱利用における補助・支援制度とコスト・経済性
(1)補助・支援制度の動向
〜国の補助・支援制度、地方自治体の補助・支援制度、今後の見通し〜
(2)コスト・経済性について
〜システム価格、運転費、経済性評価など〜
(3)太陽熱利用の普及促進に向けた取り組み状況
3.海外製太陽熱集熱器の比較・性能評価
(1)比較・性能評価試験の概要
(2)太陽熱集熱器の価格比較
(3)太陽熱集熱器の性能評価試験の結果
(4)地域別導入効果のシミュレーション
〜経済性・環境性の比較〜
4.今後の展望
5.質疑応答
(小野田 氏)
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14:10 | 15:20
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V.太陽熱を利用した潜熱・顕熱分離空調システムの開発動向と事例
1.太陽熱を利用した潜熱・顕熱分離空調システムの原理と特徴
〜装置構成、他の空調システムとの比較〜
2.太陽熱を利用した潜熱・顕熱分離空調システムの開発動向
〜最近の開発・導入状況、事例など〜
3.太陽熱を利用した潜熱・顕熱分離空調システムの性能評価
〜エネルギー消費効率(COP)、制御性・取り扱い性・運転管理性、環境負荷性〜
4.コスト評価
〜コストはどの程度なのか〜
5.設置・設計における留意点
6.今後の展望
〜高効率化のポイント〜
7.質疑応答
(渡辺 氏)
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15:30 | 16:40
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W.業務用太陽熱利用給湯システム
1.業務用太陽熱利用給湯システムの特徴
〜原理、装置の特徴・構成、性能・効率(太陽光発電との比較)〜
2.業務用太陽熱利用給湯システムの開発動向
〜最近の開発・導入状況、事例など〜
3.コストについて
4.設置・設計における留意点
5.今後の展望
6.質疑応答
(長岡 氏)
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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