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<セミナー詳細>

セミナーコード:20111005   このセミナーの受付は終了しています


★ここ数年の原油高とシェールガス生産拡大による天然ガス価格の低下などにより、GTL(Gas To Liquids)技術
 が注目されている!!
★本セミナーでは、国内外におけるGTLプロジェクト・研究の動向から、GTL技術の比較・経済性・課題・展望と、
 新たな合成ガス製造システム(AATGプロセス)の開発・展開、東洋エンジニアリングによるGTL開発について、
 斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳しく解説頂きます。

GTLを巡る最新状況と技術開発・プロジェクト動向及び
新規合成ガス製造システム(AATGプロセス)

●講 師 独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構
石油開発技術本部 技術部
開発技術課 課長代理
博士(工学)
末廣能史 氏
●講 師 日揮(株) 技術開発本部
技術推進部 ライセンスマネージャー
渡邉嘉之 氏
●講 師 東洋エンジニアリング(株)
取締役 常務執行役員
経営計画本部長
内田正之 氏
●日 時 2011年 10月 5日(水) 10:00〜16:15
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
|
12:10
T.GTLを巡る最近の国内外状況と技術開発動向及び展望

 1.GTLの概要
  (1)GTL(Gas to Liquids)とは
  (2)GTLプロセス
  (3)GTL製品
  (4)GTLが適用もしくは検討される背景
 2.世界のGTLプロジェクトの動向
  (1)主なGTLプロジェクト
  (2)今後のGTL生産量の見通し
 3.GTL技術・経済性の比較
  (1)既存GTLシステム(合成ガス、FT、アップグレーディング)
  (2)Micro-GTL系
 4.国産GTL研究の動向
  (1)JAPAN-GTL
  (2)AATG (Advanced Auto-thermal Gasification)
  (3)D-CPOX (Direct-Catalytic Partial Oxidation)
 5.課題と今後の展望
  (1)GTL技術・適用に関する課題
  (2)今後の展望
 6.質疑応答
(末廣 氏)
13:10
|
14:30
U.新規合成ガス製造システム(AATGプロセス)の開発
 〜リモート油田開発における随伴ガス液体燃料化プラントへの展開〜


 1.AATGプロセスの特長
 2.AATG実証研究の概要
 3.AATGプロセスの実証成果
 4.リモート油田開発における原油随伴ガスの現状
 5.随伴ガス液体燃料化プラントへの適用
 6.洋上液体燃料化プラントの技術的課題
 7.AATGプロセスの今後の展開
  (1)陸上及び洋上液体燃料化プラントへの適用
  (2)ケミカルプラントへの適用
 8.質疑応答
(渡邉 氏)
14:45
|
16:15
V.GTL開発の現況と技術の動向及び経済性
 〜東洋エンジニアリングにおける中小規模GTL開発〜


 1.東洋エンジニアリングにおけるGTL開発プロジェクト
  (1)プロジェクトの状況
  (2)プラント計画の状況と見通し
 2.GTLプラント及び技術について
  (1)プロセスフロー
  (2)マイクロチャンネル反応器
  (3)GTL製造技術
   〜従来型との比較を含め〜
  (4)製造システムの経済性
   〜プラント建設費、製造費、エネルギー収支、環境性〜
  (5)GTLプラントの成立要件
 3.課題と今後の展望
  (1)洋上プラントへの展開
  (2)中小規模GTLに関する課題
  (3)今後の研究開発
 4.質疑応答
(内田 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。