TOP セミナー 書籍 社内研修 セミナーQ&A 書籍Q&A お問い合せ 会社概要

<セミナー詳細>

セミナーコード:20111206   このセミナーの受付は終了しています

★ガスタービンの性能・寿命を考慮しつつ、いかに保守・管理をし、トラブル防止、ランニングコストの低減へつなげていくのか!?
★本セミナーでは、ガスタービン及びガスタービン材料の特徴から、損傷・劣化メカニズム及び余寿命評価技術と効果的な保守・
 点検技術、又、トラブル対策の実際に至るまで、斯界の第一線でご活躍中の吉岡氏、田原氏両講師に詳しく解説頂きます。

ガスタービンの余寿命評価と保守・点検・トラブル対策
●講 師 (株)東芝 電力システム社
電力・社会システム技術開発センター
金属材料開発部 技術主幹
工学博士
吉岡洋明 氏
●講 師 三菱重工業(株) 原動機事業本部
サービス事業部 高砂サービス部
国内ガスタービン技術推進グループ
田原稔弘 氏
●日 時 2011年 12月 8日(木) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
|
12:30
T.ガスタービン及びガスタービン材料の特徴・開発動向と余寿命評価技術

 1.ガスタービンの特徴と構造
  (1)ガスタービンの変遷と開発動向
  (2)ガスタービンの特徴
  (3)ガスタービンの構造
   @圧縮機   A燃焼器   Bタービン
 2.ガスタービン材料の特徴・製造方法とその変遷
  (1)圧縮機材料
  (2)燃焼器材料
  (3)タービン材料
  (4)コーティング技術
 3.ガスタービン材料の損傷・劣化のメカニズム
  (1)経年劣化現象
  (2)高温腐食・酸化現象
 4.ガスタービンの余寿命評価技術とその事例
  (1)余寿命診断の必要性と考え方
  (2)材料劣化評価技術
  (3)部品損傷評価技術
 5.質疑応答
(吉岡 氏)
13:30
|
16:00
U.ガスタービンの保守・点検とトラブル対策

 1.はじめに
 2.ガスタービンの技術動向
  (1)ガスタービンの高温化の歩み
  (2)ガスタービンの技術
 3.ガスタービンの保守・点検技術
  (1)高温部品管理の考え方
  (2)保守計画と運転支援
  (3)実機運転データの分析とフィードバック
  (4)ガスタービンの経時変化監視
  (5)高温部品の補修技術
 4.ガスタービンのトラブル対策と信頼性向上
  (1)性能劣化対策
  (2)燃焼振動対策
  (3)信頼性向上対策
 5.質疑応答
(田原 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。