セミナーコード:20111207 このセミナーの受付は終了しています
★本セミナーでは、標準化やスマートシティの現況を含めたスマートグリッドの世界的な動向と各企業(GE、明電舎、
日立製作所、清水建設)における具体的な取り組み、展開などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に
詳しく解説頂きます。
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スマートグリッドの世界的動向と企業における展開・取り組み・事例
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●講 師 |
(株)情報通信総合研究所 マーケティング・ソリューション研究グループ チーフコンサルタント |
新井宏征 氏 |
●講 師 |
GE Energy Smart Grid S.W.A.T. Leader |
Garrison Wheeler 氏 |
●講 師 |
(株)明電舎 支配人 スマートグリッドプロジェクトリーダー |
佐藤信利 氏 |
●講 師 |
(株)日立製作所 トータルソリューション事業部 エネルギー・インフラソリューションセンタ 技師 |
山野修平 氏 |
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※恐縮に存じますが、都合により、講師を変更させて頂くことになりました。 (講演内容の変更はございません)
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(株)日立製作所 トータルソリューション事業部 エネルギー・インフラソリューションセンタ 主任技師 |
織田隆士 氏 |
●講 師 |
清水建設(株) 技術研究所 地球環境技術センター エネルギーマネジメントグループ |
下田英介 氏 |
●日 時 |
2011年 12月 15日(木) 9:30〜16:40 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
49,980円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円) ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
●セミナープログラム●
9:30 | 10:50
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T.スマートグリッド・スマートシティの世界的動向
1.スマートシティの位置づけ
(1)スマートシティが注目される背景
(2)スマートシティの定義
(3)国内におけるスマートシティの動き
2.スマートグリッドに関する技術動向
(1)ソフトウェア分野における動向
(2)蓄電池における動向
3.欧米におけるスマートシティの取り組み
(1)米国におけるスマートグリッド・スマートシティの現状
(2)米国におけるプロジェクト動向
(3)欧州におけるスマートグリッド・スマートシティの現状
(4)欧州におけるプロジェクト動向
4.中国におけるスマートグリッド動向
(1)中国のエネルギー事情
(2)中国におけるスマートグリッドの取り組み
(3)中国のエコ・シティー計画
5.韓国におけるスマートグリッド動向
(1)韓国のエネルギー事情
(2)韓国におけるスマートグリッドの取り組み
(3)済州島スマートグリッド
(4)韓国における世界戦略
6.スマートグリッドの取り組みに影響を及ぼす標準化動向
(1)世界における標準化の取り組み
(2)各団体における標準化の取り組み詳細
7.質疑応答
(新井 氏)
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11:00 | 12:00
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U.GEにおけるスマートグリッドと新しい展開
<日本語で講演頂きます>
1.An integrated power grid, a smarter grid
−Drivers and value sample of business process integration
(制御システム間の統合によるスマートグリッドの構築
−ビジネス統合の重要性)
2.Barriers defined
(実現のための障害)
3.Enablers to T&D business process integration
(送変電分野におけるビジネス統合)
4.EPRI and GE CIM case study examples
−Transmission & Distribution(IEC 61950, 60870, DNP3, IEEE 1547)
−Operations Domain(IEC 61968,/61970, Mutispeak, OpenADR)
−Cyber Security(Authentication, Certificates, Encryption, Intrusion, Detection)
(米国におけるCIM〔共通モデル〕の展開
−送変電分野、系統制御分野、サイバーセキュリティ)
5.An integrated grid architecture
−Extending the life of legacy systems while integrating business processes
(統合されたグリッドの構造)
6.Closing
7.Q&A
(Wheeler 氏)
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12:50 | 14:00
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V.明電舎によるスマートグリッド・スマートコミュニティ展開
1.サステイナブルグリッドとは
2.サステイナブルグリッドを支える3つの技術
3.集中連系及び大規模太陽光発電システム
4.ウィンドファームと風力発電機
5.BCP機能付きスマートBEMS
6.無電化地区向けマイクログリッドシステム
7.質疑応答
(佐藤 氏)
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14:10 | 15:20
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W.インドにおけるスマートグリッドインフラについて
〜ラジャスタン州における日立グループの取組み〜
−2011年2月で完了したプロジェクトについて解説−
1.インド(主にラジャスタン州)の電力事情
(1)電力網
(2)商用系統の電圧構成
(3)電力料金体系
(4)実際に計測した商用系統のデータ
・電圧の変動(上昇・低下)
・周波数の変動
・停電の頻度
(5)商用系統電力利用についての問題点の整理
(6)現状の需要者の対応
2.インドの電力事情に対してのスマートグリッド技術の導入
(1)スマートグリッドの定義
(2)実際に現地で検討しているシステム
(3)検討しているシステムについて
・システム構成
−監視装置、マルチ保護ユニット
−メガソーラ設備
・利点、期待される効果
・検討上の問題点
・システムの導入条件、ターゲット市場
3.今後のラジャスタン州周辺の開発計画
4.質疑応答
(織田 氏)
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15:30 | 16:40
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X.清水建設のスマートコミュニティへの取り組み
〜マイクログリッドからスマートコミュニティへ〜
1.ソリューションとしてのマイクログリッド技術
2.マイクログリッドの分散型電源制御技術
3.初期投資を抑えたシンプル構成のマイクログリッド
4.スマートビルへの具体的展開
〜シミズ・スマートBEMSによるエネルギー制御と快適性の両立〜
5.スマートコミュニティへの実現に向けて
6.質疑応答
(下田 氏)
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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