●講 師 |
一般社団法人 日本風力発電協会 情報技術局長 イー・アンド・イー・ソリューションズ(株) (財)新エネルギー財団 風力委員会 委員 水産学博士 |
中尾 徹 氏 |
●講 師 |
京都大学大学院 工学研究科 准教授 工学博士 |
宇都宮智昭 氏 |
●講 師 |
独立行政法人 海上技術安全研究所 洋上再生エネルギー開発系 海洋エネルギー研究グループ長 博士(工学) |
石田茂資 氏 |
●講 師 |
東京大学大学院 工学系研究科 社会基盤学専攻 教授 工学博士 |
石原 孟 氏 |
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<講師紹介> 1992年、東京工業大学大学院理工学研究科土木工学専攻博士課程を修了。
同年4月、技術研究所研究員として清水建設株式会社に入社。
その後、8年間企業研究員として活躍。
2000年4月、東京大学大学院工学研究科社会基盤学専攻助教授に就任。
2008年4月、教授に昇任、現在に至る。
その間、「社会基盤施設の動的解析と構造設計」「洋上風力発電システムの開発」
「風と構造物の相互作用のシミュレーション」の研究を推進し、風工学、構造工学、
風力エネルギーの専門家として広く活躍。
学術研究だけではなく、社会活動にも広く関わり、経済産業省、国土交通省、環境省、
内閣官房等の国の風力発電関連委員会の委員、NEDO洋上風力発電等技術研究開発の
プロジェクト・リーダー、日本風力エネルギー協会副会長など数多くの要職を務め、
日本における風力発電技術の向上に中心的役割を果たしている。
研究活動は国内外の学会からの評価も高く、「再生可能エネルギー2010国際会議優秀論文賞」
「日本風工学会ベストペーパー賞」、「土木学会論文賞」など数多くの賞を受賞。
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●講 師 |
五洋建設(株) 技術研究所 課長 |
原 基久 氏 |
●日 時 |
2012年 1月 31日(火) 9:50〜16:50 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
49,980円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円) ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
9:50 | 11:00
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T.世界と日本の洋上風力発電の現状と課題
1.洋上風力発電を取り巻く動向
(1)洋上風力発電のポテンシャル 〜日本、欧米、アジア(日本以外)〜
(2)洋上風力発電の推進施策・関連法令と法規制
@日本
〜推進施策・関連法令、洋上風力発電に関わる法規制(発電設備の基準・認証制度など)〜
A欧米
Bアジア(日本以外)
(3)主要な洋上風力発電プロジェクト 〜日本、海外〜
2.洋上風力発電の導入とコスト
(1)洋上風力発電の導入目標量と導入状況
〜日本、欧米、アジア(日本以外)、導入実績〜
(2)洋上風力発電におけるコストの現状と将来見通し
〜システム価格、ランニングコスト、発電単価等〜
(3)洋上風力発電の適地選定
3.洋上風力発電の技術開発動向と課題
(1)洋上風力発電システムの基本原理・構成
(2)洋上風力発電に関する技術の現状
(3)洋上風力発電に関する研究開発動向
(4)洋上風力発電の送電方式の現状と電力系統への影響
4.質疑応答
(中尾 氏)
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11:10 | 12:10
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U.浮体式洋上風力発電の現状と課題
1.浮体式洋上風力発電の開発意義
2.ハイブリッドスパーの開発経緯
3.1/10モデルを用いた実海域実験
4.浮体式洋上風力発電設備の構造設計の実例
5.将来展望
6.質疑応答
(宇都宮 氏)
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13:00 | 14:10
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V.スパー型風力発電施設の安全性とブレードピッチ角制御
1.スパー型浮体の安全性
(1)係留安全性
(2)VIM(Vortex Induced Motion:渦励振運動)
↓
1.スパー型浮体の安全性
〜風波中動揺と係留安全性〜
2.ブレードピッチ角制御
〜ブレードピッチ角による風車回転数制御と浮体動揺制御〜
3.質疑応答
※恐縮に存じますが、都合によりプログラム内容を変更させて頂くことになりました。
(石田 氏)
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14:20 | 15:30
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W.着床式洋上風力発電技術の現状と課題
1.着床式洋上風力発電の市場とプロジェクト動向
(1)世界における着床式洋上風力発電の現状と事例
(2)日本における着床式洋上風力発電の現状と事例
2.着床式洋上風力発電の技術開発などの現況
(1)着床式洋上風力発電の実証研究
(2)着床式洋上風力発電における設計・施工技術
(3)着床式洋上風力発電における予測・制御技術
(4)着床式洋上風力発電における性能・コスト
3.着床式洋上風力発電の将来展望
(1)世界の着床式洋上風力発電の将来展望
(2)日本の着床式洋上風力発電の将来展望
4.質疑応答
(石原 氏)
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15:40 | 16:50
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X.洋上風力発電施設の施工技術と耐久性
1.洋上風力発電施設の施工方法と課題
(1)施工事例と施工方法
(2)施工における課題
2.洋上風力発電施設の耐久性
(1)海洋環境における材料の劣化
(2)防食工法
(3)海洋構造物の塩害対策
3.洋上風力発電施設のメンテナンス
(1)維持管理計画
(2)洋上施設へのアクセス
(3)更新及び撤去
4.質疑応答
(原 氏)
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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