●講 師 |
ロイド船級協会 (ロイドレジスターグループリミテッド) 横浜デザインサポートオフィス 電気制御グループ グループテクニカルコーディネータ 先任検査員 |
伊東明彦 氏 |
●講 師 |
千代田化工建設(株) フェロー 技術戦略研究所 所長 |
坂口順一 氏 |
●講 師 |
東洋エンジニアリング(株) エンジニアリング統括本部 プロセス設計部 |
加藤道則 氏 |
●講 師 |
三井海洋開発(株) フェロー |
川瀬雅樹 氏 |
●講 師 |
三菱重工業(株) 船舶・海洋事業本部 船海技術総括部 長崎船海技術部 計画設計課 開発チーム 主席技師 |
岡 勝 氏 |
●講 師 |
日機装(株) インダストリアル事業本部 クライオ部 技術グループ |
矢尾信之 氏 |
●日 時 |
2012年 8月 24日(金) 9:50〜16:40 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
49,980円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円) ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
9:50 | 11:00
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T.洋上LNG(FLNG)の船級と適用規格
1.概要
2.FLNG/FSRUに関する規則
3.FLNG/FSRUと船級
4.FLNG/FSRUの設計
5.FLNG/FSRUの建造
6.まとめ
7.質疑応答・名刺交換
(伊東 氏)
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11:10 | 12:20
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U.FLNG向け液化プロセスと冷圧コンプレッサ・駆動機および発電設備
1.FLNG向け液化プロセスについて
(1)FLNGの狙い
(2)FLNG向け各種液化プロセス
(3)液化プロセスのエネルギ・バランスのマクロビュ
(4)燃料系について
2.冷凍コンプレッサと駆動機構成
(1)駆動機形式の4象限区分と技術上の留意点
(2)航空機転用ガスタービンと冷凍コンプレッサ選定
(3)FLNG向け冷凍コンプレッサベースの3ポイントサポート
(4)ガスタービン、スチームタービン、可変速モータについて
3.発電設備と大型可変速モータの諸問題
4.質疑応答・名刺交換
(坂口 氏)
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13:10 | 14:20
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V.FLNG中小ガス田向け設備開発
1.洋上LNG開発コンセプト
2.浮体設備の種類と特徴
@船体
ALNGタンク
B係留設備
C出荷設備
3.LNG液化プロセスについて
@液化プラントのプロセス構成
A洋上LNG液化プロセス選定
4.LNG液化主要設備の種類と特徴
@窒素エキスパンダープロセスにおける冷凍コンプレッサーと駆動機
A吸収冷凍機
B主熱交換器
5.質疑応答・名刺交換
(加藤 氏)(川瀬 氏)
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14:30 | 15:40
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W.FSRU(浮体式再ガス化設備)とLNG船
1.LNG再ガス化浮体について
FSRUやRVと呼ばれる船について、世界中で運用、計画されているプロジェクトを
引用しながら、FSRU/RVの機能について概要を説明します。
2.再ガス化方式
現在市場に有るガス化設備を紹介し、浮体上の大規模再ガス化に最適な再ガス化方法
を議論します。
3.動力設備
再ガス化に必要な電力設備、熱源設備について議論します。
4.その他の設備
ボイルオフガスの再凝縮設備など、FSRUの特徴的な設備について紹介します。
5.環境適合性能について
「クローズループ」と呼ばれる特殊要件や寒冷地対応型をみすえた
コンバインドループ方式の利点を紹介します。
6.FSRUの経済性について
設備投資の評価に必要な初期コスト、運転コストの項目を具体化し、
評価の目安を提示します。
7.サプライチェーンの多様化
ローカルサプライチェーン等、新しいLNG分配網の一部としてのFSRUを紹介し、
日本国内でのニーズを探りたいと思います。
8.質疑応答・名刺交換
(岡 氏)
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15:50 | 16:40
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X.LNG FSRUなど洋上LNGポンプ
1.世界のLNGポンプメーカについて
2.日機装LNG FSRUポンプ納入実績
3.FSRUポンプ構造上の特徴
・Primary Pump
・Secondary Pump
・Line Package Pump
4.オーストラリア プレリュードFPSO
5.揺動実証試験ビデオ紹介
6.質疑応答・名刺交換
(矢尾 氏)
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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