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<セミナー詳細>

セミナーコード:20121006   このセミナーの受付は終了しています
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★変動・複雑化するプラントコスト見積りの実務をわかりやすく詳説!!
★本セミナーでは、コストエンジニアリングの基礎事項を始め、プラントコストの概算・詳細見積り方法、又、設計・調達・建設時に
 おけるコストコントロールのポイントと日揮における実際について、第一線でご活躍中の大野講師にわかりやすく解説頂きます。

プラントコストの見積り方法とコストコントロールの進め方
●講 師 日揮(株)
国際プロジェクト本部
コストエンジニアリング部
4チームマネージャー
大野卓司 氏
●日 時 2012年 10月 10日(水) 10:15〜16:15
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
【受講対象】

化学・石油化学、エネルギー・環境関連など、プラントの設備ユーザならびにエンジニアリング会社などの見積積算、設計、工事、調達部門ならびに設備計画ご担当の方々。
【予備知識】

上記対象者であれば予備知識は不要です。
【習得知識】

・コストエンジニアリングの概要とコストの分析手法
・プラントコストの見積りグレードとその適用技術
・コストコントロールの概要と当社における実施要領
【講師の言葉】

コストエンジニアリングとは、コストの3要素(数量、効率、単価)を見極めるための思考・行動をシンプルにまとめたものです。
当社における見積り・コストコントロール手法を実際の例を用いて平易にご紹介します。(フォームそのものはご提供できませんので、あらかじめご理解ください。)
【プログラム】

T.コストエンジニアリングについて

 1.コストエンジニアリングとは
  (1)定義
  (2)コストデータ(量・単価・効率)
  (3)各種手法の開発
 2.プロジェクトライフを通じてのコストエンジニアリング
 3.契約のタイプ
 4.エンジニアリングビジネスの最近の動向
 5.バリューエンジニアリング


U.プラントコストの見積り方法

 1.見積り方法の種類
  (1)超概算見積り方法
   〜キャパシティスライド法と実際の運用方法〜
  (2)概算見積り方法
   〜機器コストファクター&モジュラー法と実際の運用方法〜
  (3)詳細見積り方法
   〜各コスト構成要素の見積り方法〜
   @マンアワーコスト
   A機材費
   B工事費
   C輸送費
   D直接経費
   Eアローワンス
   Fコンテンジェンシー
   Gその他
 2.海外プラント見積りへの展開方法


V.プラントコストとコストコントロールの進め方

 1.コストコントロールの概要
 2.コストコントロールのポイント
  (1)設計・調達段階におけるコストコントロール
   @設計・調達の直接コスト
   A機器・装置のコスト
   B材料コスト
   Cその他
  (2)建設段階におけるコストコントロール
   @直接管理労働費
   A請負工事費
   B監督費
   Cその他
 3.当社におけるコストコントロール
  (1)立上げ業務
   @実行予算とターゲット
   Aプロセジャーの作成
  (2)ルーチンワーク
   @モニタリングとトレンドアナリシス
   A完成予定額の見直し
   Bチェックエスティメート
   Cアーリーワーニング
   Dチェンジオーダー
  (3)トップマネジメント対応役務
   @コストレビュー
   A進捗率予測
   B決算対応
  (4)プロジェクト実績データの整理
 4.リスクコントロール


W.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

関連セミナー実績

2011.10.14 プラントコストの見積りとコストコントロール