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<セミナー詳細>

セミナーコード:20121009   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、配管工事において必要な設計・材料管理の知識から、施工・仮付け・組立・溶接施工・熱処理・非破壊検査
 のポイント、またテスト、フラッシング及び配管施工計画と管理に至るまで、経験豊富な講師に詳説頂きます。

配管施工の技術と管理
●講 師 国内プラントエンジニアリング会社
エンジニアリング事業本部 建設部所属
本田 司 氏
  <講師紹介>
略歴:1975 岡山大学生産機械工学科卒業。
       国内プラントエンジニアリング会社プラントエンジニアリング事業本部に配属される。
       国内のプラント建設・メンテナンス工事に従事。
    1984 北アフリカのプラント建設工事でエリア・マネージャ。
       以来中東の複数のプラント建設工事でプランニング・エンジニア、サイト・マネージャ。
    1994 東南アジアでのプラント建設工事でサイト・マネージャ。
       中東のプラント建設工事でサイト・マネージャ。
       海外プラント建設工事費見積、建設計画業務に従事。
    2004 中東のプラントでサイト・マネージャ。
    2011−現在 海外プラント建設工事費見積、建設工事管理業務や若手中堅社員の育成
       に従事。

●日 時 2012年 10月 25日(木) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
【受講対象】

国内外のプラント建設工事における配管及び配管関連業務に携わっておられる企業のエンジニア・施設・工務・保全等特に現場の工事・建設管理のご担当の方。
【予備知識】

上記対象者であれば予備知識は不要です。
【習得知識】

プラント配管工事を大きな目でとらえ、必要な設計、材料管理の知識から始まり現場施工の各要素技術の概要を示し、客先へ成功裏に納入するまでに必要な品質管理、手続きまでの一連の基本事項の習得を図った。これらの知識を実工事で実践して、レベルの高い仕事の一助として役立ててもらいたい。
【講師の言葉】

配管工事を成功裏に納めるには現場の要素技術だけではなく、それらを熟知した上で配管設計者、プロセス設計者の絶大なるバックアップと現場施工の厳しい品質管理、更にそれらを可能にする労働力を維持管理して初めて達成されます。従ってそれらを熟知した管理者がリーダーシップを取り、関係する全員のベクトルを揃えて配管施工を推進することが必須であり、受講者の皆さんが一日も早く知識を習得され、活躍されることを強く期待します。
【プログラム】

T.設計図書について

 1.配管製作・組立図
 2.配管サポート図
 3.テストフローシート
 4.フラッシングフローシート


U.材料管理の留意点

 1.材料識別
 2.在庫管理
 3.副資材


V.施工技術の概要とポイント

 1.開先加工
 2.内面の食い違い
 3.枝出し
 4.ねじ継ぎ手


W.仮付け・組立の進め方とポイント

 1.仮付け
 2.組立
 3.埋設管
 4.トレース配管
 5.配管サポート


X.溶接施工技術の概要とポイント

 1.一般事項
 2.溶接施工法の格付け
 3.施工


Y.熱処理の進め方とポイント

 1.予熱及び層間温度管理
 2.溶接後熱処理
 3.局部焼鈍


Z.非破壊検査の概要とポイント

 1.一般事項
 2.放射線透過試験(RT)
 3.その他の非破壊検査


[.テスト、フラッシングについて

 1.テストパッケージ
 2.ラインチェック
 3.耐圧テスト
 4.フラッシング(プレコミ・フラッシング)
 5.漏洩テスト(総合気密テスト)


\.配管施工の計画と管理について

 1.配管工事ワークフロー
 2.配管プレファブ
 3.配管現場取り付け
 4.品質管理関連事項
 5.進捗・マンパワー管理


Y.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。