セミナーコード:20121012 このセミナーの受付は終了しています
★本セミナーでは、炉材特性からの焼成技術【材料挙動(乾燥〜脱脂〜焼成時)、加熱装置、炉材特性(機械的特性と熱的特性、
経年劣化)、省エネ・環境負荷低減技術(軽量薄肉化、熱伝導率と熱放射率の制御)】と、燃焼装置からの焼成技術【省エネ手法
(空気比改善と省エネ、予熱空気利用と省エネ、省エネと被加熱物品質改善)と具体的な装置・技術(空気比精密制御技術、
蓄熱燃焼技術、熱交換器内臓型燃焼装置、酸素燃焼技術)】について、斯界の最前線でご活躍中の半澤氏、池田氏に詳しく
解説頂きます。
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焼成技術の基礎と実践
〜省エネ・環境負荷低減技術を含めた炉材特性及び燃焼装置からの技術〜
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●講 師 |
日本ガイシ(株) 製造技術本部 管理部マネージャー (元)名古屋工業大学 セラミックス基盤工学研究センター 客員教授 博士(工学) |
半澤 茂 氏 |
●講 師 |
中外炉工業(株) 執行役員 サーモシステム事業部長 エネルギー管理士(熱)と公害防止管理者(騒音) |
池田 勇 氏 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●日 時 |
2012年 10月 18日(木) 10:15〜16:15 |
●受講料 |
49,980円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円) ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
●セミナープログラム●
10:15 | 12:45
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T.焼成工程における省エネ・環境負荷低減技術
〜炉材特性からの検討〜
1.環境の変化について
2. 焼結体について
(1)乾燥〜脱脂〜焼成時の材料挙動
(2)加熱装置の構成
3.炉材特性について
(1)機械的特性と熱的特性
(2)経年劣化
4.省エネ・環境負荷低減技術に向けて
(1)軽量薄肉化
(2)熱伝導率と熱放射率の制御
5.サステナビリティーを求めて
6.質疑応答・名刺交換
(半澤 氏)
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13:45 | 16:15
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U.焼成工程における省エネ・環境負荷低減技術
〜燃焼装置からの検討〜
1.焼成工程の燃焼に関わる環境負荷物質
(1)CO2と地球温暖化
(2)NOxと光化学スモッグ
(3)SOxと酸性雨
2.焼成工程の燃焼に関わる省エネルギーの手法
(1)空気比改善と省エネルギー
(2)予熱空気利用と省エネルギー
(3)省エネルギーと被加熱物品質改善
3.焼成工程の燃焼に関わる具体的省エネルギー技術
(1)空気比精密制御技術(EBC−i)
(2)蓄熱燃焼技術(リジェネバーナ)
(3)熱交換器内臓型燃焼装置(レキュバーナ)
(4)酸素燃焼技術(急速加熱装置と火炎内処理装置)
4.質疑応答・名刺交換
(池田 氏)
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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