TOP セミナー 書籍 社内研修 セミナーQ&A 書籍Q&A お問い合せ 会社概要

<セミナー詳細>

セミナーコード:20121014   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★エネルギーの効率利用に向け、デマンドレスポンスに関する研究開発が進展しています。
 本セミナーでは、デマンドレスポンスとエネルギーマネジメント技術に焦点をあて、「デマンドレスポンスを活用した
 次世代の電力システム」、「マイクログリッド制御とデマンドレスポンスを一体化したエネルギーマネジメント技術」、
 「電力ピークを回避するデマンドレスポンスとスマートメーターシステム」、「再生可能エネルギーを含む
 分散型エネルギー管理システムの需給制御」について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

デマンドレスポンスとエネルギーマネジメント
技術及びシステムに関する最新動向

●講 師 (株)日立製作所
システム統括事業部
スマートインフラシステム統括本部
スマートインフラ開発プロジェクト本部 担当本部長
小野瀬健太郎 氏
●講 師 清水建設(株)技術研究所
環境エネルギー技術センター
設備システムグループ
主任研究員 工学(博士)
中村卓司 氏
●講 師 アクセンチュア(株)
経営コンサルティング本部
マネージャー
平 慎次 氏
●講 師 慶應義塾大学 理工学部
システムデザイン工学科
准教授 博士(工学)
滑川 徹 氏
●日 時 2012年 10月 17日(水) 10:20〜16:40
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:20
|
11:40
T.デマンドレスポンスを活用した次世代の電力システム

 1.国内外の社会情勢
  1-1.世界の人口増加と都市化
  1-2.経済発展と環境対応
  1-3.社会インフラへの期待と市場
  1-4.国外の電力インフラ状況
  1-5.国内の電力インフラ状況
  1-6.デマンドレスポンスの必要性と潜在能力
 2. デマンドレスポンス
  2-1.DRとは
  2-2.DRの位置付け
  2-3.DRプログラムの分類と概要
  2-4.国際標準規格 OpenADR
  2-5.日本におけるDRの現状と今後の取組み
 3. デマンドレスポンス事例
  3-1.日立のスマートシティ構築への参画
  3-2.六ヶ所村スマートグリッド実証
  3-3.ハワイ離島型スマートグリッド実証
  3-4.海外事例
 4. スマートシティの実現に向けて
  4-1.世界の社会インフラ開発のメガトレンド
  4-2.社会インフラシステム進化のプロセス
  4-3.日立がめざす人と地球の“ちょうどいい”関係
  4-4.グローバルでの協創をめざして
 5. 質疑応答・名刺交換
(小野瀬 氏)
12:40
|
13:40
U.マイクログリッド制御とデマンドレスポンスを一体化したエネルギーマネジメント技術

 1.スマートグリッド時代における建物のエネルギーマネジメント機能
 2.エネルギーマネジメント技術と構成要素
  (1)マイクログリッド制御と実績
  (2)新規開発のデマンドレスポンスによる設備制御
 3.シミズ・スマートBEMSを用いた節電運用
 4.シミズ・スマートBEMSによる自在なエネルギーマネジメント
 5.質疑応答・名刺交換
(中村 氏)
13:50
|
15:10
V.電力ピークを回避するデマンドレスポンスと諸外国における新しいビジネスモデル

 1.スマートシティ・スマートグリッドの振り返り
  ・市場として期待される背景
  ・スマートシティの類型
 2.デマンドレスポンスとスマートメーター
  ・デマンドレスポンスの概要
  ・海外の実証事例
  ・需要家の行動変革
 3.新しいビジネスモデル
 4.質疑応答・名刺交換
(平 氏)
15:20
|
16:40
W.再生可能エネルギーを含む分散型エネルギー管理システムの需給制御

 1.システム制御工学とエネルギーマネジメント
  (1)日本の動向
  (2)世界の動向
 2.電力需要/発電予測 と デマンドレスポンス
  (1)電力需要予測技術と自然エネルギー発電量予測技術
  (2)デマンドレスポンスと最適化,メカニカルデザイン
 3.大規模システムに対する分散・予測・最適制御
  (1)大規模分散システムの表現
  (2)大規模分散システムの予測制御と分散制御
 4.分散型負荷周波数制御
  (1)電力ネットワークの分散負荷周波数制御
  (2)電力ネットワークの同期と負荷周波数制御
 5.質疑応答・名刺交換
(滑川 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。