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<セミナー詳細>

セミナーコード:20121210   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★欧州で相次いでいるメガソーラーなど大規模太陽光発電所の出力低下問題。
 FIT(固定買取制度)によって建設ラッシュが続く日本においても太陽光発電の運用・保守管理の軽視による出力低下
 は事業リスクに直結すると指摘されています。
★本セミナーでは、太陽光発電システムにおける信頼性評価・保守・点検・維持管理と、太陽電池アレイの故障診断、
 次世代配電監視制御技術について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

太陽光発電システムにおける信頼性評価・
診断・監視制御・メンテナンス技術

●講 師 (独)産業技術総合研究所
太陽光発電工学研究センター
システムチーム 研究員
東京大学 生産技術研究所 協力研究員
筑波大学 非常勤講師
大関 崇 氏
  <委員会・学会活動等>
・NEDO PV2030見直し検討委員会
・NEDO太陽光発電技術開発戦略に関する調査 PVシステム分科会
・NEDO集中連系型太陽光発電システム技術研究会
・NEDO太陽光発電フィールドテスト事業に関するガイドライン策定検討委員会
・電気学会,太陽光発電システムの価値向上技術調査専門委員会
・電気学会,再生可能エネルギー出力予測技術調査専門委員会 など
●講 師 (独)産業技術総合研究所
太陽光発電工学研究センター
システムチーム 主任研究員
高島 工 氏
●講 師 オムロンフィールドエンジニアリング(株)
環境事業部 環境設計部 部長
清水孝信 氏
  <講師紹介>
現在、太陽光、蓄電池、省エネのエンジニアリング事業を
推進している。同社にて太陽光発電設備の遠隔監視による
運用監視・現場保守の一体サービスの立上の責任者を務める。
同サービスは、太陽光発電設備の発電状態を常時遠隔で
監視し、異常発生後タイムリーに保守サービスを提供する
ことで、システムの安定稼働と長寿命運転を支援する。
●講 師 (株)NTTファシリティーズ
ソーラープロジェクト本部
実証研究担当 主査
工藤 満 氏
●講 師 (株)日立製作所 インフラシステム社
電力システム本部 電力システム設計部
主任技師
大西 司 氏
●日 時 2012年 12月 19日(水) 9:50〜16:50
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
9:50
|
11:20
T.太陽光発電システムの信頼性に関して

 1.太陽光発電システムの信頼性の現状
  (1)太陽光発電システムの寿命
  (2)モジュールの信頼性評価
  (3)パワーコンディショナ等の信頼性
  (4)現地調査における実例
 2.太陽光発電システムの運用技術
  (1)モニタリング技術
  (2)オンサイト検査技術
 3.太陽光発電システムのメンテナンスにおける運転データ分析技術の動向
 4.質疑応答・名刺交換
(大関 氏)
11:30
|
12:30
U.太陽電池アレイ故障診断技術

 1.太陽光発電に関する法規制・規格・試験方法
 2.太陽電池モジュールの不具合事例
 3.太陽電池アレイ故障診断技術
 4.質疑応答・名刺交換
(高島 氏)
13:20
|
14:20
V.太陽光発電システムの維持管理のポイント

 1.太陽光発電システムの維持管理の必要性
  (1)障害発生状況
  (2)障害事例
  (3)関連法規
 2.太陽光発電システムの維持管理のポイント
  (1)考え方
  (2)維持管理業務
  (3)遠隔監視システム
  (4)異常推定
 3.事例紹介
 4.質疑応答・名刺交換
(清水 氏)
14:30
|
15:40
W.固定価格買取時代の太陽光発電を支える保守技術

 1.太陽光発電を取り巻く環境
 2.太陽光発電の導入事例
 3.太陽光発電の保守概要
 4.太陽光発電の不具合事例
 5.太陽光発電の発電診断技術
 6.質疑応答・名刺交換
(工藤 氏)
15:50
|
16:50
X.太陽光発電の大量導入に対応した次世代配電監視制御技術

 1.はじめに
  ・配電システムを取り巻く環境
  ・従来の配電監視制御システム
 2.次世代配電監視制御のコンセプト
  ・配電電圧制御(D-VQC)
  ・配電インフラ高速化
 3.配電系統解析技術
 4.配電機器技術
 5.おわりに
 6.質疑応答・名刺交換
(大西 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。