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<セミナー詳細>

セミナーコード:20121213   このセミナーの受付は終了しています


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★増加する設計寿命を超えての蒸気タービンの運転。
 高いコストパフォーマンスで経年機を使いこなすノウハウとは?!
★本セミナーでは、タービン高温材料の特性・劣化のメカニズム、実機に適用されている余寿命診断技術と、損傷の事例
 及び修理方法を含む対策、また海外ユーザーの高温部品のメンテナンスへの取り組み事例などについて、視界の第一線
 でご活躍中の児玉講師に詳説頂きます。

蒸気タービン高温部品の損傷とその対策
●講 師 (株)東芝
火力・水力事業部 火力改良保全技術部
海外メンテナンスプラント技術担当 参事
児玉寛嗣 氏
  <講師紹介>
蒸気タービンの構造解析、開発設計に従事後、既設タービンの改造、修理、
トラブルシューティングに関する設計、エンジニアリング業務に主に従事、また、
蒸気タービン余寿命診断手法開発にも従事。
最近12年ほどは、海外ユーザーを対象に既設ユニット蒸気タービンのリハビリ
テーション・トラブルシューティング等の業務に従事。

●日 時 2012年 12月 19日(水) 10:00〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
1.タービンに使用される高温材料

 (1)タービン材料の分類
 (2)化学組成と強度の関係
 (3)熱処理の役割
 (4)タービン材料に要求される特性
 (5)タービン材料の製造方法


2.金属材料の高温・高応力下の挙動

 (1)高温下
 (2)高温・定常応力
 (3)高温・繰り返し応力


3.高温部材の余寿命診断技術

 (1)余寿命診断の意義・目的
 (2)余寿命診断技術
 (3)クリープ損傷と疲労損傷
 (4)損傷観察結果事例


4.高温部品の損傷・事例と対策

 (1)全般
 (2)ロータ
 (3)ケーシング・主要弁
 (4)ボイラースケール侵食他


5.海外ユーザーの高温部品メンテナンスへの取り組み事例

 (1)保守コンセプト
 (2)予備品保有
 (3)運転&保守サービス
 (4)延命策を兼ねたタービン出力増加


6.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。