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<セミナー詳細>

セミナーコード:20130415   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★水利権に関わる手続きの緩和傾向、FIT(固定価格買取制度)法などにより、従来は採算が合わないとされた場所での
 小水力発電も注目され、低価格化・小型化製品の開発も進展しています。
★本セミナーでは、事業としての小水力発電の進め方・ビジネスモデル、導入時における留意点及び経済性・低コスト化と、
 水車・誘導発電機・系統連系・開水路方式発電装置などに関する技術・システム、又、横浜市水道局における取組みなど
 ソフト・ハード両面について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に豊富な事例を交え、詳説頂きます。

小水力発電(マイクロ水力発電など)の
事業化・経済性・取組みと技術開発動向

●講 師 イームル工業(株) 顧問 沖 武宏 氏
  <講師紹介>
1958年中国電気学院卒業、イームル工業入社。
小水力発電所地点調査業務、建設現場責任者を10年間担当。
1970年から技術営業担当として電力会社、公営企業部門の開拓に取り組む。
1993年取締役営業部長となり専務取締役を最後に退任。
2005年から顧問として全国の小水力発電開発啓蒙に取り組む。
●講 師 日本小水力発電(株) 取締役 技術部長
技術士(電気電子部門)
金田剛一 氏
  <講師紹介>
東芝エンジニアリング(株)(現在:東芝プラントシステム(株))にて、
約30年間、国内外の水力発電所建設等に従事。
その後、技術士事務所(個人事業)を経て、現在に至る。
●講 師 田中水力(株) 技術本部長 國分 清 氏
●講 師 田中水力(株) 営業本部長 三村英明 氏
●講 師 三菱電機プラントエンジニアリング(株)
中部本部 発電・回転機技術部 発電プラント技術課
高田 裕 氏
●講 師 横浜市 水道局 浄水部 設備課長 山岸基春 氏
●日 時 2013年 4月 23日(火) 9:40〜17:00
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
9:40
|
11:00
T.小水力発電の成り立ちから事業としての確立の進め方、
   イームル工業の技術について


 1.事業用小水力発電の始まり
 2.中国地方の小水力発電60年の歴史に学ぶ事業の進め方
 3.小水力発電の地域活性化ビジネスプラン
 4.イームル工業の技術について
  〜水中タービンなど独自技術
 5.質疑応答・名刺交換
(沖 氏)
11:10
|
12:30
U.小水力導入時の留意点と経済性及び低コスト化

 1.小水力発電の概要
 2.導入可能地点とその留意点
 3.小水力の経済性
 4.低コスト化とその留意点
 5.導入事例の紹介
 6.質疑応答・名刺交換
(金田 氏)
13:20
|
14:40
V.最近の小水力技術動向、並びに系統連系と誘導発電機の技術について

 1.水車形式の選定
 2.インライン水車の設置例
 3.インライン水車の特徴
 4.水撃圧の対策
 5.低コスト型水車の開発など
 6.誘導発電機の特徴
 7.誘導発電機適用の留意点
 8.誘導発電機と系統連系
 9.質疑応答・名刺交換
(國分 氏)(三村 氏)
14:50
|
15:50
W.開水路方式マイクロ水力発電装置事業への取組み

【講演概要】
 三菱電機プラントエンジニアリング株式会社にて開発した「縦軸クロスフロー式マイクロ水力発電装置」は、開放水路に簡単に設置でき、極小落差(50cm程度)でも発電できる水車発電装置です。水車発電装置の特徴、商用電源との連系方式など、実際の導入事例を交えて紹介いたします。
(高田 氏)
15:50
|
17:00
X.横浜市水道局における小水力発電設備への取り組み

【講演概要】
 横浜市水道局が小水力発電を導入した取組みの経緯や実績と、今後の小水力発電の計画について説明します。

 1.導入の経緯(民設民営方式の実施例)
 2.川井浄水場への実施例(横浜市水道局設置運営方式)
 3.小水力発電設備・装置の概要と稼働状況
 4.その他の小水力発電の可能性調査
 5.今後の計画
 6.質疑応答・名刺交換
(山岸 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。